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【実録・痛い恋愛メール】「君といると僕はアイスクリームのようにとろけてしまいそうだ」

この世にはいろいろな不思議な恋愛があります。中には相手がいなくてもできる、相手不在の恋愛なんていうものもあります。両思いだけでなく、片思いにもいろいろタイプがあるのかもしれませんね。今回は、「誰に送ってる?」的な、ポエム調の痛いメールをご紹介します。

良明(仮名・26歳)は美里さん(仮名・26歳)の大学時代の同級生。免許証の更新に行った先で偶然、良明に再会した美里さん。大学時代は、良明とはあまり話したことがなかった美里さん。良明がどんな人かを知らず、大学時代の懐かしさもあってアドレスを交換しました。帰宅した美里さんの携帯に届いたのは、良明からのポエムのようなラブ・メールで……。

★ふたりのメール★

良明「君といると僕はアイスクリームのようにとろけてしまいそうだ」

美里さん(え……? ちょっと昔話で盛り上がっただけなのに、キモい! 無視だ、無視)

(2日後)

良明「君からの返信が来ない。今日も外は雨。僕の心も雨」

美里さん(キモっ! そのまま晴れるな)

良明「小雨の朝。君を見送ったホームに一人たたずむ僕。あの日から、君は変わってしまった。あのときの僕に足りなかったもの、僕はいつも探している」

美里さん(もういい加減にして!)

美里さん「ずっと一人で探しててください」

 

【美里さんの感想】

変わった人だなぁと思った。ポエムメールしか来なかった。正直どうしていいのかわからず無視していたのですが、これ以上メールが来たら苦痛なので思い切って返信した。それ以降、連絡は来ていません。

限りなく自己満足に近いポエムメール。読んでほしいのか、それとも読まれなくてもいいのか。もしかしたら、宛先をまちがえているのか。読んだ人をいろいろな謎に陥れるメールかもしれませんね。ポエム。奥の深い世界です。

(ファナティック)

※この記事は2014年03月17日に公開されたものです

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