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ニオイが原因で男性社員の印象が崩れた経験を持つ女性は59.4% ─ P&G調べ

男性社員の印象形成に最も影響すること

P&Gの衣料用洗剤「アリエール」は、春の新生活シーズンに向け、20~40代の会社員600名を対象に、「職場の印象形成に関する意識調査」を実施した。

【人は鼻だけでなく「目」でもにおいを嗅いでいる】

同調査において、新しい男性の上司や同僚が赴任してきた際、どのような要素が第一印象の形成に影響を与えるかを質問したところ、男性では「礼儀・気遣い」(39.3%)が1位だったのに対し、女性では「清潔さ(体臭などのニオイ)」(57.7%)が1位となった。新天地での印象形成において、男性同士では「礼儀」を最重視しているのに対し、女性は男性社員に対して、「体臭などのニオイ」を最重視していることがわかった。

また、その後に「印象が崩れる原因」を質問したところ、 男女ともに「仕事が全然できなかった」(男性50.0%、女性62.7%)が1位となったが、男性では「礼儀知らずだった」(45.7%)が、女性では「近づいた時のニオイ」(59.7%)が僅差で2位に続いた。

印象が崩れる原因

現職場での男性のニオイについても、女性の3人に2人(72.0%)、男性の2人に1人(54.4%)が気になることがあると回答。男女ともに、職場において、日常的に男性のニオイを気にしていることがうかがえる結果となった。また、実際にニオイが原因で男性社員の印象が崩れた経験を持つ女性は59.4%だった。

現職場での男性のニオイについて

女性がオフィスで男性社員のニオイが気になる状況は、「オフィス内で相手から近づいてきた時」(65.7%)が1位、次いで、「オフィス内で自ら相手に近づいた時」(58.8%)が2位。同じ「近づいた瞬間」でも、自らが近づく瞬間は距離を調整しているものの、相手から近づかれる時は距離を調整できないためか、ニオイを感じることが多い結果になった。

男女ともに、気になるニオイの種類は「体や衣服のニオイ(体臭)」が1位(男性73.6%、女性88.9%)、次いで、「口のニオイ(口臭)」が2位(男性71.8%、女性68.1%)となった。

気になるニオイの種類

男性のニオイ対策として、女性が評価するのは「衣服を常に清潔にする」(76.7%)が1位、「風呂に入るなど、身体を清潔に保つ」(70.7%)が2位、「ブレスケアやタブレットを食べたり、丁寧に歯磨きをする」(66.0%)が3位となった。

女性が評価するニオイ対策

※この記事は2014年03月05日に公開されたものです

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