9割以上が「節約」を意識 節約したい項目の1位は「公共料金」-株式会社オズビジョン調べ
ポイントサイト「ハピタス」を運営する株式会社オズビジョンは、半年に1回以上インターネットショッピングを利用している20歳~59歳の男女300人を対象に「節約とショッピング」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。調査期間は2014年2月14日(金)~2014年2月17日(月)の4日間。
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普段の生活での節約意識について尋ねたところ、94.0%が「意識している」(「ある程度意識している」「やや意識している」を含む)と回答。経験のある節約方法として最も多かったのが「ポイントを貯める」(87.9%)。世帯年収別では、2位の「インターネットで買い物をする」において、「300万円未満」が54.3%であったのに対し、「800万円以上」は78.6%と、20ポイント以上の差がつく結果となった。
節約の目的については、1位「貯金するため」(55.0%)、2位「生活費を確保するため」(51.4%)、3位「欲しい物を購入するため」(26.6%)という結果に。世帯年収別では、「300万円未満」「300万円~500万円未満」の1位は「生活費を確保するため」となり、「500万円~800万円未満」「800万円以上」の1位は「貯金するため」という結果に。
節約したい項目の1位は68.8%で「公共料金」、以降「食費」(54.3%)、「日用雑貨」(29.4%)が続いた。1ヶ月間に節約したい金額として最も多かったのが「1万円以上~2万円未満」(45.0%)。「1万円未満」(24.1%)を合わせると、69.1%が月2万円未満の節約を目指していることがわかった。
1年前と比較したインターネットショッピングの利用頻度については、41.0%が「増えた」と回答(「やや増えた」を含む)。一方で「やや減った」「減った」は合わせて5.3%という結果となった。インターネットショッピングを利用する理由の1位は「買いに行く手間が省けるため」(62.3%)。「価格が安いため」(61.7%)、「ポイントや特典が多いため」(55.0%)が続いた。
※この記事は2014年02月28日に公開されたものです