現役秘書約500人に聞いた!プライベートより仕事を優先するのは●%
ぐるなびでは、1月16日~22日の期間、今年のNHK大河ドラマの主人公、?戦国の名秘書役?黒田官兵衛にちなんで、現役秘書485人を対象に「秘書の業務」についての意識調査を実施した。
【ビジネスで「少しお時間をいただけますか?」といったら「その日のうち」に回答すべきと考える人が多い】
●8割以上が自分の時間を犠牲にした経験あり
まず、ボスのためにプライベートの時間や予定を実際に犠牲にしたことがあるかどうかを尋ねたところ、82.5%が「ある」と回答した。さらに、もしプライベートの予定がある日に上司から急な仕事を頼まれた場合、50.2%が「仕事を優先する」と答えている。
また、ボスのために犠牲にできる予定について尋ねると、「会社の同僚・先輩との約束」が72.0%、次いで「友達との約束」が61.7%、「習い事」が61.4%と続いた。
ボスからやる気になるような言葉をかけられたことがあるかという問いでは、8割以上が「ある」と回答した。また、その言葉で最も多かったのは感謝の言葉「いつもありがとう」で、「助かったよ」などねぎらいの言葉や仕事ぶりへの評価、「頼りにしている」などの信頼の言葉が続いた。
●黒田官兵衛の「献身タイプ」より山本勘助の「苦労人タイプ」が多い
次に、自身を?戦国時代の秘書?にたとえると、どのようなタイプだと思うか聞いたところ、黒田官兵衛の「献身タイプ」(15.4%)を抑えて、山本勘助の「苦労人タイプ」が最も多く、約2割が回答した。
※この記事は2014年02月28日に公開されたものです