お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

転職するときに覚えておきたい5つの事「転職は自分の人生を大きく変える」

転職ともなれば、今までの仕事や生活とは大きく変わることもあり、気持ちの整理をしっかりしておく必要があるもの。心構えが何もなければ、そのままずるずるとダメな日々を送る可能性もあるので注意したいところですよね。

そこで今回は転職する際に気をつけておくべきことを5つにまとめてみました。

【退職する際に覚えておきたい4つのキホン「まず最初は辞職の意思を会社側に伝える」】

1.職場で不満だったことと満足だったことを思い出す

転職は、今までの仕事で不満に感じていたことから解放されるいい機会です。理由はさまざまですが、自分が不満に感じていたことを書き出すなどして、転職先選びの参考にしましょう。その際、自分が満足していたことも思い出すようにするのがポイント。

不満への気持ちが強くなってしまうことで満足していたことを忘れてしまい、転職後にその点を後悔する可能性があるためです。

2.転職は自分の人生を大きく変えるタイミングである

職場が変われば生活スタイルも変わり、あなたの人生経験にも大きな変化をもたらします。人間関係も変われば、すてきな友人、結婚相手にふさわしい人に出会える可能性も。あなたの成長が期待できるような転職先を探してみましょう。

3.転職への前向きな気持ちは表情に出る

いくつもの転職先に応募していると、面接を何度もこなしているケースもあるはず。面接時などに「この会社がダメでも次がある」という気持ちを持っていると、表情や質問に答える態度にもその雰囲気が出てしまいがちです。

会社としては長くしっかりと働いてくれる人を探しているでしょうから、事前にしっかりと会社の情報を調べておくことも忘れずに。

4.転職を繰り返さない転職先を選ぼう

事前に転職先の情報をしっかりと調べておかないと、また同じような不満を抱えて転職癖がついてしまうことがあります。同じ経験を何度もしないようにするためにも、自分が本当に興味が持てるような転職先を見つけるようにしましょう。

たとえ優れた資格を持っていたとしても、あなたがそれを生かす仕事に興味がないということなら、あえて意識しないようにするのもひとつの手です。

5.優れたキャリアがあっても転職すれば「1番の初心者」

転職先では、まわりがあなたより長くその会社に勤めている人ばかりになるのは当然のこと。たとえまわりが年下であっても、自分ほどの学歴がなかったとしても、その会社ではあなたが1番の初心者になるのです。当然覚えることも山ほどありますから、初心者らしく振る舞いつつ人間関係をつくっていきましょう。

もちろん実力が優れていれば、短期間で一気にまわりを追い抜くことだってできますから焦らずに。

いつでも転職できるという気持ちを持っていると、なかなか就職先が決まらなかったり、仕事がつまらなくなったりしてしまうことがあります。「自分のやりたいことは何なのか」をしっかりと考えるようにして転職先を探すようにしてみてください。

※この記事は2014年02月27日に公開されたものです

SHARE