お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

会社を辞めたい……そんな人にオススメする方法「辞めることは最終手段」

「会社を辞めたい……」と思うようなときは、それなりの深い理由があるはず。人にも相談できずに悩みを抱えてしまえば、さらに気持ちは沈んでしまい悪循環に陥ってしまうことも……。そこで今回は、辞めたいと言う気持ちを一気に吹き飛ばすような、とっておきの気持ち整理法をご紹介します。

【一番の悩みは人間関係!? 働く女子が「もっとも仕事を辞めたくなる瞬間」】

試練があるからこそやりがいがある

慢性的なストレスを抱えるとなれば、体調にも問題が出てしまうもの。病院にいくほどのこととなればすぐにでも辞めて休養をとる必要がありますが「辞めたい」が口癖のようになっているのであれば、不満を我慢して乗り越えることで、気持ちが楽になることも少なくありません。

特に仕事になれていない時期ほど不安な気持ちが強く、弱音をはいてしまいがち。徐々に慣れてくることで、仕事にもやりがいを感じて、人間関係も前向きにとらえることができるでしょう。努力をする機会がなければ、仕事もつまらなくなってしまうはず。

それを乗り越えてこそ、楽しみも見いだせます。

辞めることは最終手段だと考える

会社を辞めたあとにすぐ別の会社に就職できたとしても、また同じような悩みで「辞めたい」と思ってしまう可能性もあります。自分が望むべき会社とは何か、何が不満なのかをよく考えて紙などに書き出してみるといいでしょう。

そのとき書き出した内容が、自分の努力で改善できるものもあるかもしれません。辞めるのは最終手段と考え、その前にできることは徹底的に実行に移してみましょう。それだけでも日々充実し、会社に行く前向きな口実もできるはずです。

お金と経験の心配はないか

辞めたいと思う人のほとんどが今の会社に何らかの不満を持ち、衝動的に気持ちが強くなりがち。しかしその勢いで辞めてしまうと生活するためのお金はなくなり、自分が○○会社で働いているという肩書もなくなってしまいます。

失業給付金も自己都合退職となればしばらくはあてにできず、その金額も決して多くはありません。

働いていると言う肩書がなくなれば収入源は断たれますから、引っ越し先を見つけて契約することもままなりませんし、クレジットカードの審査も通らなくなってしまうでしょう。健康保険の申請、年金の支払い変更など自分でやらなければいけない各種手続きも多いことから、非常に面倒なことは間違いありません。

数カ月暮らせるだけの蓄えがない、過去に転職を経験したことがないという人は、今一度よく考える必要があります。他人をすぐに頼ろうとせずに、一人の大人として自分で乗り切る覚悟が必要です。

誰でも精神的に不安を感じれば、会社を辞めたいという気持ちになってしまうもの。それを自分で乗り越える力をつけて、楽しく前向きな生活を送ってみましょう。

※この記事は2014年02月27日に公開されたものです

SHARE