【東京土産】華やかな干菓子がぎっしり。世代を超えて愛される「登録商標　冨貴寄・特撰缶」

更新: 2016.01.07

編集部が厳選した、東京で買える手土産をご紹介します。選ぶ側も、もらう側も、どちらも思わず笑顔になってしまうような逸品を集めました。

古来から愛され続けてきたクラシックなお菓子は、人の心をぎゅっとつかむ魅力があるみたい。素朴で、上品な老舗の名品「登録商標　冨貴寄・特撰缶」（小2100円）は、そんな魔法がかかったお菓子の代表格。茶事には欠かせないお菓子として明治時代より親しまれてきた色とりどりの郷土菓子“吹きよせ”を、今回はセレクト。

「銀座　菊廼舎」の「登録商標　冨貴寄・特撰缶」。なんと30種類以上ものお菓子がぎっしり！

高級スイーツの激戦区・銀座に本店を構える「銀座　菊廼舎」は、明治23年創業。江戸和菓子づくりの技と精神を、創業者より脈々と受け継ぎ、四季折々の楽しさを和菓子で表現しているお店です。

缶を開けると、現れるのは、彩り豊かな焼き菓子の数々。30種類以上もの小さな焼き菓子が、溢れんばかりに入っていて、目を楽しませてくれます。香ばしい和風クッキー、砂糖をかけた落花生、黒豆、季節感のある打ち物、落雁、うす焼き、それに、スーッとするはっか糖に金平糖…。子どもがおもちゃを探すみたいに、ワクワクしながら「次は何を食べようかな」と選ぶのが何より楽しい、夢のようなつめ合わせです。

250円を追加すると、風呂敷で包んでくれるサービスもあるので、目上の方の手土産にもおすすめ。懐かしい味は、世代を問わず喜んでもらえそう！