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【実録・痛い恋愛メール】離婚した元夫から「君や子どものことが気にかかって仕事が手につかない」

世の中には、切羽詰まった状況に追い込まれながらも、世知辛い世の中を演歌さながら、ただ「がむしゃら」に生きる人もいます。しかし、一刻も早くなんとかしなくちゃいけない状況なのに、まるで気にしないという恐ろしく鈍感な人もいます。自分の置かれている状況にまったく気づかない、恐ろしく鈍感な男性がまたも一通、痛いメールを女性に届けたようです。

雄太(仮名・32歳)は涼子(仮名・26歳)さんの別れた夫です。2人の間には子どももいます。結婚中は散々雄太に苦労させられた涼子さん。そのため、正直離婚後は2度と連絡を取りたくないと思っていたそう。しかし子どもがいると、なかなかそういう訳にもいきません。渋々連絡を取り続けていた涼子さんですが、なぜか元夫の気持ちが復縁モードになってきたようで、涼子さんにこんなメールを……。

★ふたりのメール★

雄太「来月の日曜に子どもとの面会宜しく」

涼子さん「分かりました。待ち合わせ場所とかは、近くなったら連絡します」

雄太「実は今、悩んでるんだけど。俺いまの仕事に向いてるのかなって疑問に思ってて」

涼子さん(また仕事辞める気なの?)

涼子さん「またなの? せっかく仕事についたんだから、もう少し続けてみたらどう?」

雄太「俺って、人のことを気にする人間じゃん? だからつい君や子どものことが気にかかって仕事が手につかなくなるんだよね」

涼子さん(また人のせいにしてる。いい年した大人がチャラい言葉で同意を求めるなよ……)

涼子さん「言い訳がましいよ。とりあえず子どもに恥ずかしくない生活をして」

 

【涼子さんの感想】

何かにこじつけては仕事を辞める、そのだらしがなさが嫌で別れたのに、いい加減にしてほしい。「じゃん?」って……? いい年した男が使う言葉じゃない(泣)。こんな男と結婚していた自分が恥ずかしいです。新しい恋人もできたし、こんなメールを受け取る義理もないのですが、子どもがいるから連絡を取らないわけにはいきません。ツライです。

子どもまで作って女房を泣かせておきながら、「じゃん?」と言われた日には、肩の力ががっくり抜けてしまいそう……。男が罪な生き物なのか、それとも、そんな男を選ぶ女が悪いのか。あまり力を落とさず、新しい彼氏と新しい家庭を夢見て、ぜひ頑張ってくださいね!

(ファナティック)

※この記事は2014年02月14日に公開されたものです

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