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タクシーでのトラブル体験「運転手にナンパされた」「愚痴を20分間聞かされ続けた」

タクシーってよくよく考えてみれば、見知らぬ人と1対1で狭い空間にいる、ちょっと特殊な空間ですよね。また怖いのが、タクシーでトラブルになってしまったとき。運転手さんとの間に走る、妙な緊張感は何とも言えないものがあります。そこで今回は働く女性が経験した「タクシーでのトラブル体験」について聞いてみました。

■降りたい場所で、降りられない!

・「『ここで降ります』が言えなくて遠くまで行ってしまった」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「タクシーの運転手にナンパされた。目的地に着くまでが地獄でした。家の場所を教えるのも嫌だったので、目的地の1キロ手前で降りました。もーしんどかった」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「子ども連れで大荷物だったので、2駅先までタクシーに乗ったら、しばらくして『その駅の場所がよくわからない』と言われ、まったくちがう路線の駅で降りるはめになった」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

言えばそれで済むはずなのに、運転手さんが走行車線ばかり走っていたり、路上駐車が多かったりすると、なぜか「降ります」が言えないことってありますよね。またナンパされて本来降りたかった場所で降りられなかったり、運転手さんが道を知らずに適当な場所に降ろされたり……せっかくタクシーを利用しているのに、意味がないですよね。

■思わぬタイム・ロスに巻き込まれ……

・「乗っているタクシー自体が事故にあった。向かう場所には行けないし、目撃者になるので事情聴取も必要になり全然目的地にたどりつけなかった」(29歳/金融・証券/営業職)

・「海外であるが、帰国のために空港に向かっていたら、運転手さんが幅寄せしたバイクに怒り、車を降りて抗議。その間、後続は渋滞になっていた」(26歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

急いでいるからタクシーに乗ったのに、これでは元も子もないですよね。特に、運転手さんの気性の荒さが原因での、タイムロスは納得しようにもできません……。

■お客さんは見た……

・「自転車とぶつかって、運転手さんが一万円札を渡しに行った」(26歳/通信/販売職・サービス系)

タクシー乗車中に事故に遭い、示談の現場を目にしてしまった人もいるみたい。一万円が多いのか少ないのか、示談が普通なのかはわかりませんが、なんとなく、自分まで悪いことをしているような気に……。

■こんなタクシーに当たったら不運です

・「タクシーの運転手さんの愚痴をたっぷり20分間聞かされた……、少しまけてくれてもよかったのに」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「海外で、3~4回同じ道でのタクシーを利用しましたが、一台だけ車内でやたらと日本人の文句を言われて、しかもほかのタクシーより100円多く請求されました」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

リラックスしたいタクシーの中で運転手さんに話しかけられると、気疲れすることってありますよね。そういうときは料金を安くしてもらいたいものです……。

タクシーにただ乗っただけでも、いや応なくトラブルは襲ってきます。そういう場合は、運が悪かったとあきらめるしかないのかも。とにかく一度乗ってしまったら、なす術がないのもタクシーの特徴のひとつ。トラブルに巻き込まれてしまったら、最小限のトラブルに抑えられるよう、しっかり対策を練っておくとよいかもしれませんね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数260件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月11日に公開されたものです

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