LINEにまつわる衝撃事件「新年会を提案したらグループ全員が既読スルー」
LINEはチャット感覚で簡単に連絡ができ、スタンプで気持ちも伝えられる優れモノ。ただその便利さゆえ、恥ずかしい、困った事件も多発するようです。今回は働く女性に、LINEにまつわる衝撃的な事件について聞きました。
Twitterではありません
・「同僚から、ツイートまがいのトークが飛んできて困ってます」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「彼女ができて浮かれている友人が、デートしてきたスポットの写メを何枚も送ってくる……」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「会社の先輩で、1対1なので、よくわからないメッセージにいちいち返さなければいけないのが面倒」(31歳/情報・IT/技術職)
Twitter気分で使っている人も。寂しさもあるのかもしれませんが、LINEの場合は返信を求められるので大変ですよね。こういう時こそ、既読スルーで気付いてもらう!?
延々と続くケンカ……
・「ライン上でケンカしているのが延々ときて困った」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「彼氏とラインで別れ話をした」(26歳/生保・損保/専門職)
とくに考えずに何でも送れてしまうのが裏目に出ることも。口ゲンカと違って言葉を目にするので、怒りもヒートアップしやすいですよね。マイナスの話は会ってした方が、建設的な話し合いになりそうです。
既読スルー問題
・「既読になっているのに返信がこないと、ヤキモキしすぎて連続して送信してしまい、相手に引かれた」(31歳/生保・損保/営業職)
・「新年会をしようとグループで提案して投げかけているのに、誰からも返事がなく、でも全員分既読になっていて切なかった」(31歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)
・「既読になるのが嫌で読まずに放置していたら、誰からも送られてこなくなった……」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)
既読スルーに関しては、ヤキモキ気にする派と、あえて放置派の2パターンに分かれました。既読表示がLINEの魅力になっている一面もあるのでしょうね。
とにかく気まずい……
・「その人がいないと思ったグループで発言したら、その人がいるところだった」(27歳/運輸・倉庫/営業職)
・「友達が、落ち込んでいる私を励ましてくれてるとき、わら人形を打ってるスタンプが送られてきた。間違えたらしい……」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「音声機能で文字が入力できると思ったら、普通に自分の音声が公開された」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
便利さゆえの気まずいエピソードもいっぱい! スタンプはちょっと触れただけで送信されてしまいすよね。筆者も子どもがいじっていて、スタンプを何十個も送ってしまったことがありました。
テンションの差にも注意!
・「友人とのグループトークで盛り上がりすぎて、そのままのテンションで彼氏にも返信をしたら『落ち着いて』と言われた」(24歳/旅行会社/販売職・サービス系)
・「ちょっと際どい冗談を送ったら、相手が本気にして既読になってるのに返信がなかった。謝ったら、忙しくて返してなかっただけで気にしてないと言ってくれた」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「酔っぱらって、変なスタンプをバンバン押してしまったこと。しかも普段、全然ラインをしたことがない人に対して……」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
テンションの差が出てしまうのも、LINEの特性ですよね。少し抑え目にトークを始めたいところ。酔っ払っている時は特に注意したいですね!
何でも送れるからこそ知らなかった一面も知れたり、仲良くなれるというメリットも。ただ注意しないと、気まずい思いをすることも多そうですね。節度を持って使いましょう。
※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数242件(22~34歳の働く女性)
(OFFICE-SANGA 宮野茉莉子)
※この記事は2014年01月17日に公開されたものです