自分だけ? 働く女性の休みボケ解消法「パワースポット訪問」「午前中にメールチェック」「滝行」
今度の年末年始は最大で9連休にもなります。ここまで休みが長いと、休みボケの影響も大きそうですね。やる気が出なかったり、いつものペースを崩してしまったり……。普段のペースを取り戻すまではつらいもの。皆さんどうやって休みボケを克服していますか? 働く女性に聞きました。
休みボケ解消も神頼み!?
・「お祈りをしてご先祖さまにお願いする」(27歳/団体・公益法人・官公庁/クリエイティブ職)
・「パワースポットを訪問して、『神さま、休み後も大いに働くから見守っていてね!』と心で唱えて賽銭する」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
年末年始だからか、先祖や神さまにお祈りをするという人も。今年は初詣ついでに、休みボケの解消を祈るのもいいかもしれません。
かなりハードな解消法
・「滝に当たりに行く」(27歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
なんと、こちらは修行系! これなら頭は確実にハッキリするでしょう。その前に、寒くて凍えてしまいそうですが……。
頭を使おう!
・「数独で脳を使う」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
同じ脳を起こすためでも、こちらは数独。休みボケ解消のためにもなりそうですね。ほかにもパズルや脳トレなど、好きなもので頭を鍛えれば、頭の回転も早くなるかもしれません。
ちくしょー!
・「伸びをしながら少し大きめに『あーあ、ちくしょー』という」(29歳/ソフトウェア/技術職)
休みが終わってしまうときにこう言いたくなる気持ち、わかります! 口に出してしまえば満足し、気持ちを切り替えよう思えるかもしれない……。そう期待したいですね。
思いっきりオシャレをする
・「休みボケの解消ではありませんが、仕事始めはお気に入りの服を着て気合いを入れます」(27歳/情報・IT/技術職)
オシャレで一気に気分が上がるのが、女子というもの。初売りや福袋で仕入れたアイテムを思いっきり活用すれば、やる気も出てくるでしょう。
最終日が勝負!
・「最終日は思い切り部屋にこもり、誰とも会話しない。これによって、誰かに会いたくなる。イコール会社にいって誰かに会いたくなるということになる」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「休みの最終日の夜に、思いっきりおやつパーティ、テレビ三昧で休みに別れを告げる」(33歳/医療・福祉/専門職)
休みの最終日を活用する方法も。部屋にこもりきって休みを堪能し、満足感と人恋しさで出社するという手もいいですね。心の負担なく、休み明けを過ごせそうです。
リズムを整えるのが一番!?
・「元旦はお昼くらいまで寝ていますが、2日からは早く起きるようにするなど、生活のリズムを整える」(32歳/食品・飲料庁/営業職)
・「休み終わり2日前から、暗示をかけて仕事や嫌なことを思い出す」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「朝、職場に行く前に、ミスチルの彩りを聞いて、自分を奮い立たせる」(30歳/金融・証券/務系専門職)
・「休み明けの午前中はメールをチェックしながら、ゆっくり仕事を思い出す」(30歳/生保・損保/事務系専門職)
仕事が始まる数日前から、起きる時間をいつも通りに戻すという人も多数。やる気が出る音楽を用意したり、メールチェックや雑務で徐々に頭を働かせたりするのも効果的ですね。
主に仕事が始まる前の休みボケ解消法があがりましたが、自分なりの方法を持っている人は多いんですね。ぜひ、できそうなことをピックアップして、長期休暇明けを乗り切りましょう!
※『マイナビウーマン』にて2013年12月にWebアンケート。有効回答数223件。
(OFFICE-SANGA 宮野茉莉子)
※この記事は2014年01月05日に公開されたものです