お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

我が家の変わったお正月料理「餅にチーズ」「いかにんじん」「ステーキ」

もうすぐお正月。皆さんの家庭には、お正月に食べる定番料理がありますか? 「我が家では当たり前」の料理も、ハタから見れば「?」ということは案外多かったり……。そこで今回は働く女性に、「我が家だけ?」と疑ってしまう、ちょっと変わったお正月料理があるか、聞いてみました。

お餅のユニークなアレンジ法

・「『はば』という海苔を雑煮に入れる。香りが独特で、お正月の気分になれる」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「うちでは餅にチーズを乗せて海苔を巻いて食べるので、ちょっと変わっている。チーズと海苔が合っておいしい」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「あんこ入りのお餅を入れたお雑煮です。祖母が四国の出身なので、毎年食べています。自分はあんことお餅が苦手なので、出汁だけ食べます」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)

定番のお餅も、家庭によって食べ方が異なりますね。四国のお雑煮は、香川県の郷土料理「あん餅雑煮」でしょうか。白味噌ベースの汁だそうで、家庭でも作れるよう。お餅に飽きてきたときに試したいですね。

郷土料理が満載!

・「『いかにんじん』という福島県の郷土料理。するめとにんじんの千切りを、お酒と醤油で漬ける。私はあまり好まないが、家族は好きでおせちに入っている」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「なまこの酢の物。一般的におせち料理に含まれるのか、独特のものなのかわかりませんが……」(29歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「越前ガニ、旦那の実家が福井なので」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

・「中身汁や三枚肉。豚の内臓を具にしただし汁と豚の角煮のようなお肉。毎年何かしらの行事でよく食べている」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

福島のいかにんじんは松前漬けとは違い、ぬめりが少なくサラダ感覚で食べられる漬物だそう。ほかにも、鯨肉の煮物やくわいという声が寄せられました。ふるさとの味を堪能できるのも、正月の醍醐味といえますね。

洋風のお正月はいかが?

・「親戚の家では毎年ステーキと鯛の丸焼きがでますが……」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「特に変わった食べ物はないが、ミートローフを食べる習慣がある」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「黒豆のメープルシロップ煮。ナチュラルローソンで買っておいしかったので、それ以来、我が家の定番」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

おせちやお餅など、和食がお正月料理の定番かと思いきや、洋風が食卓にならぶ家庭は少なくないようです。黒豆のメープルシロップ煮は、スイーツ感覚で楽しめそう。ほかにもハンバーグやすき焼きなど、お肉をメインにする家庭も。

まとめ

家庭や地域によって、さまざまな特色がありますね。普段どおりのお正月料理を堪能するのも良いですが、今年はこれらの意見を参考に、新しいお正月料理にチャレンジしてみては?

※『マイナビウーマン』調べ。2013年11月にWebアンケート。有効回答数247件。

(OFFICE-SANGA 宮野茉莉子)

※この記事は2013年12月28日に公開されたものです

SHARE