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相手への質問をうまくするコツ「場を温めるには最低3回質問するとよい」

会話をスムーズに進めるためには、意識していろいろな工夫をすることも大切です。相手に質問するのもいい方法ですね。質問をするベストなタイミング、質問の引き際などについてご説明します。

【質問ばかりする相手に効く方法とは?「質問に質問で返す」】

場を温めるには最低3回質問するとよい

人の話をきちんと聞くことも大切ですが、声を出してはいけない場でもないのに、ただ延々と黙って聞いているのはちょっと問題です。相手に「この話に興味がないのかな?」と不安感を抱かせてしまいます。「あなたの話に興味があります」という気持ちを伝えるためには、会話中に最低3回は質問を挟むといいでしょう。

質問が出るということは、それだけ話を真剣に聞いていた証拠だし、その話題についてもっと知りたいということと同じだからです。話の腰を折らないよう、タイミングに注意しながら「それで、どうなったの?」というように興味津津という表情を作って質問をしてみましょう。

相手は気分がよくなって、喜んで質問に答えてくれるはずです。

質問の引き際を見極めるコツ

会話中に質問を挟んだほうがいいとはいっても、その内容によっては質問を避けたほうがいいこともあります。例えば「最近彼とうまくいってない」という悩みを打ち明けられたとき。どうしてうまくいかなくなったのか知りたいと思っても、そこで「もしかして、彼が浮気したとか?

」などと無神経な質問をしてしまうのは考えものです。ちがう場合は「そんなんじゃないわよ」と笑い話ですんでも、本当にそうだった場合は相手を傷つけてしまいますよね。ちょっと微妙かな?という内容の質問をするときは「ケンカでもしたの?」などと当たり障りのない質問から始め、その後の流れによって、それ以上突っ込んだ質問をするかどうかを見極めましょう。

また、もし相手が質問に対して「う~ん……」と答えたくないような曖昧な返事を返してきたときは、そのことにはあまり触れてほしくないという証拠。

「ねぇねぇ、教えてよ!」としつこくするのは絶対にやめましょう。

※この記事は2013年12月25日に公開されたものです

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