お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

報われないけど、女子が陰で努力してることは? 「ツヤ髪の維持」「デコルテの艶」

女性が髪を切っても、男性に気付かれないなんて話はよくあること。それ以外の部分でも、女性は身なりに気力・時間・お金をかけています。せっかくだから「もっとほめて!」とひそかに思う部分もあるのです。そんな女性の影ながらの努力とは? アンケートで聞きました。

髪の手触り、アクセサリーの変化

・「天使の輪ができるくらいツヤツヤの髪にしているのに、全然異性には気づかれません」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「髪留めやリボンの色を変えたり、デザインが変わったときに気付いてほしい」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「髪の手触り。黒髪でケアには気を使っているのに。黒髪というだけで野暮ったく見られるので、傷みの少なさ、を認めてほしいです」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)

髪への努力という答えがダントツでした。ツヤツヤ感はもちろん、ヘアスタイルやアレンジ、アクセサリーの変化まで気付いてほしいのが女心。さわってもらえることを見越してケアしている人も多かったです。

ネイルに対するコメントも

・「ネイルや髪形をよく変えること。季節やTPOに合ったデザインやヘアスタイルにしているのに、その気遣いを誰にもつっこまれないのは少しさびしい」(26歳/情報・IT/技術職)
・「爪は、ネイルコンテストでモデルに採用されるくらい自身があるのに、男性はそんな細かいところまで見ていない」(30歳/ソフトウェア/営業職)
・「手のネイルが職業柄禁止なので、磨いていることに少しは気が付いてほしい」(26歳/食品・飲料/事務系専門職)

次に多かったネイルですが、男性の反応はかなり薄いですよね。デザインだけでなく、ピカピカに磨きあげた爪にも注目です。

素肌のキレイさ

・「素肌。きれいなほうだとは思うのだが、ファンデーションを塗りたくってる肌を標準だとおもってる男性が多いので」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ボディクリームを毎日欠かさず塗っており、肌がすべすべなのですが、気づいてもらえない」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「スキンケア! どれだけお金かけてると思ってるのか!」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

時間とお金が一番かかるのは、何といってもスキンケアでしょう。スベスベの肌は1日にしてならず。少しでもキレイだと思ったら、そこはほめポイントですよ。

細かいところも!

・「デコルテのケアを念入りにしていますが、あまり目立ちません」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「月1で眉の形を整える専門のサロンに行っているが、異性にほめられたことがない」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
・「唇の潤いケア。チャームポイントのつもりだが、ほめてくれない」(25歳/機械・精密機器
/生産)
・「香水とか、気づいているなら言ってよ!」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

デコルテから唇と細部までケアする女性が多かったです。なかなか気づかれないからこそ、ほめられたらうれしくなります。ほかにも、新しい服や下着、アクセサリーをほめてほしいという声も。

「自分からは言えないから、もっとほめて!」という女性の心の声が聞こえてくるよう。女性はほめられてこそキレイになれます。どんなにささいなことでも気づいてもらえれば素直にうれしいし、もっと磨きをかけようという意欲が湧きますよね。男性の皆さん、どんな小さなことでも、ほめられることは大歓迎です!

※『マイナビウーマン』調べ。2013年10月にWebアンケート。有効回答数271件。

(OFFICE-SANGA 宮野茉莉子)

※この記事は2013年12月24日に公開されたものです

SHARE