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甘い? 苦い? アラサー独女のクリスマスの思い出「クリスマス当日に別れた」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

なんだか世の中から取り残されたような気分になりやすい、独女のクリスマス。イルミネーションも、仲よさそうなカップルも、ちっとも心をあたためてはくれません。独女にとってクリスマスって、いったい何なのでしょうか。「クリスマスの思い出」について、アラサー独女に聞いてみました。

クリスマスは、楽しく平和だったあのころを思い出す日

・「ケンタッキーのクリスマスセットを家族で食べていたころが懐かしいです」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「おばあちゃんがクリスマスにお小遣いをくれると言って、当日ツリーの飾りにのし袋がぶら下がっていた」(28歳/医療・福祉/専門職)

クリスマスは何もカップルだけのお祭りではありません。独女なら、家族と一緒に過ごしていた、幼いころの幸せであったかい思い出がよみがえる日でもあります。小さな子供の気分に戻って、クリスマスをお祝いしてみるのもいいかもしれませんね。

クリスマスは、苦い記憶がよみがえる日

・「クリスマス前はよく別れる。当日に別れた」(27歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「彼氏とイルミネーションを見に出かけるつもりだったのが、腹痛のためドタキャンされたことがある。向かっている電車の中で、キャンセルのメールを受け取って、悔しかったのでひとりで見に行った」(29歳/医療・福祉/専門職)

クリスマスにすごい事件が起きると、クリスマスがやってくるたびに思い出してしまいます。特に、クリスマスに起きた危機は、かなり強烈な記憶として残りそうです。

ささやかだったけど、うれしかったクリスマスを思い出す

・「高校時代の彼から、生まれて初めてペアのネックレスをプレゼントされたのが、うれしかったのを今でも憶えています」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「一緒に過ごせないと思っていた彼氏が予定をあけてくれて、2人でご飯を食べた。宅配ピザだけど、一緒にいられるだけで十分うれしかった」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)

クリスマスは小さな幸せや、ささやかな幸せがあらためて感じられる、すてきな日。こんな思い出があれば、たとえピンチの日があっても乗り切れそうです。

「これぞ、クリスマス!」なデートに感激したことを思い出す

・「夜景の見えるレストランでディナーしてプレゼント交換。とっても素敵でした」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「クリスマスイブをディズニーシーで、当時の彼氏と過ごしたことがある。景色がロマンティックで、ディナーも船の中でのコース料理だったりと、これぞ王道というイブの過ごし方だった」(30歳/小売店/事務系専門職)

一度でも「これぞ、クリスマス!」なデートを経験したことがあるなら、街角のカップルにもイライラしないかも!? 夜景の見えるレストラン、クルーズでコース料理……考えただけでうっとりしそうです。

我ながら、これは「なし!」だと思ったクリスマスの思い出

・「酔いすぎて、夢の国で吐いてしまったこと」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「彼氏が素敵なお店で高級クリスマスディナーを予約してくれたが、なぜか私がおごったこと」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

クリスマスは派手なイベントだからこそ、しょぼい思い出が記憶に残ってしまうことがあります。こんな記憶を打ち消せるような、とびきり素敵な思い出を新しく作るしかない!?

まとめ

クリスマスは独女にとっても特別な日であるということが、今回の調査でわかりました。それぞれのクリスマス、ぜひ幸せな気持ちで過ごしたいもの。あなたの今年のクリスマスはどう過ごす予定ですか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数163件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。

※この記事は2013年12月22日に公開されたものです

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