お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

知らない話題が出た時の上手な対処法とは?

会話をしていて、自分の知らない話題が出てきてしまうと焦りますよね。正直に「知らない」というのはなんとなくかっこ悪い。こんな時、どのように切り抜ければいいのでしょうか?

【男性の見栄って許せますか?】

手近にパソコンがあれば役立つ

すぐ近くにパソコンがあれば、分からないことについてすぐに調べることができます。近頃では携帯やスマホでも同様に検索ができるようになっているので、さりげなさを装ってこっそり検索してしまえば、本当は知らなかったことを悟られずにすみますね。

それに、複数で話している時に自分だけ分からない話をされるのは、疎外感を感じてなんとも居心地の悪いもの。

いつでも話題についていけるよう、すぐに調べられる環境を整えておくことは安心感につながります。どうしてもついていけそうにない時は、頃合いを見計らって自分の知っている話題に誘導してみましょう。

また、自分以外の人が話題についてこられそうにない時には、やはりさりげなく話題を変える思いやりが大切です。その場にいる人全員が楽しめる雰囲気づくりを心がけましょう。

答えられなかった質問には後から答える

質問をされて答えられなかった時は、そのままうやむやにせず、ちょっと時間がたってからでもいいので調べて答えてあげるようにすると喜ばれます。「自分のために、わざわざ時間を割いて調べてくれた」というのが、相手に感動を与えるんですね。

人間なのですから、分からないことがあっても当然です。その場を取り繕うために知ったかぶりをするのは一番やってはいけないことで、こんなことを繰り返していては、そのうち誰からも信頼されなくなってしまいます。すぐに調べることができない場合は、素直に「分からない」と答えてしまってもいいのです。

それでバカにしてくるような人は、しょせんそれだけの人なのだから。同じように、自分の質問に相手がすぐに答えられなかったり、自分が知っていることを相手が知らなかったとしても、バカにするような態度は慎みましょう。

※この記事は2013年12月21日に公開されたものです

SHARE