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上司との会話に困った場合は「子供」か「趣味」の話をすると良い

なにかと気を使うのが上司との会話。持ちあげすぎてもイヤミだし、その逆などとんでもないですよね。話題選びにも気を使いますが、上司との会話に困った場合、どのような対処をすればいいのでしょうか?

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子供の話をするとよい

上司と話していてうっかり話題に詰まってしまった。焦ってネタを探してみるものの、なんにも浮かんでこない。こんな時は、上司の子供の話をするといいでしょう。まれに自分の子供のことなのに全く無関心という人もいますが、たいていの人は、自分の子供の話には弱いもの。

「お子さん、先日の運動会でリレーの選手に選ばれたそうですね」などと、子供を持ち上げるような話をすれば、たちまち目尻が下がって自分から喜々として話をしてくれるでしょう。後はひたすら「そうなんですか」「すごいですね」というように適度に相づちを打ちながら上司の話を聞いていればよいのです。

自分にも子供がいる場合は、受験について上司の体験談をたずねるなど、アドバイスを仰ぐのも、自尊心がくすぐられて喜ばれます。その場合は、最後に必ずお礼を述べるようにしましょう。

趣味の話

子供のいない上司なら、上司が夢中になっている趣味の話をするのもいいでしょう。誰だって、自分がハマッていることについての話は楽しいもの。普段無口で近寄りがたい上司でも、人が変わったようにベラベラと話が止まらないなんてこともよくある話です。

普段あまり接点がない、または上司のプライベートなことなど全く知らないという場合は、それとなく「休日はいつも何をされてるんですか?」などとたずね、探りを入れます。たまたま上司と同じ趣味を持っているのであれば、話が合わせやすく、場合によっては「今度ご一緒しませんか」と持っていくこともできてラッキーですね。

上司も人の子。自分の趣味に付き合ってくれる部下はかわいいもので、それが将来の出世につながる可能性がないとも言い切れません。上司の趣味がどうしても理解のできないようなものであっても、途中で話を遮るのはご法度。

上司が話を続けやすいような相づちを打ちながら、最後までちゃんと話を聞くようにしましょう。

※この記事は2013年12月21日に公開されたものです

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