【寝相で性格診断】寝相でわかる心理20パターン【1人の時・彼氏彼女】
カップルの寝相でわかる彼氏・彼女の心理11個
寝相によって関係がうまくいっているかどうかを見ることができると言われています。
ここでは、よくあるカップルの寝相パターンを説明しますので、朝、恋人よりも早く起きたときや、夜中に目が覚めたときなどに、寝相をチェックしてみると、お互いの深層心理が見えてくるかもしれません。
(1)彼女が後ろから抱きついて寝る
彼女が彼のことを必要としており、自分を満たしてほしいと思っています。
彼女のほうが子どもっぽいところがあるかもしれません。お互い心地よければ彼のほうにも頼りにされたいという気持ちがあり、バランスが取れています。
(2)彼氏が後ろから抱きついて寝る
彼氏の寂しさや彼女を追いかける気持ちを表しており、ロマンチックな性格です。
もし一方的ではないのなら、彼氏には彼女を守ってあげたい、自分のものにしたいという気持ちがあり、彼女はそんな彼氏のことを信頼しています。
(3)絡み合って寝る
もっとも情熱的で親密なポジションです。付き合って間もないラブラブのカップルに見られる寝相で、お互いを求め合っていることを表します。
(4)お互い向き合って寝る
相手を求める気持ちがお互いに強い状態です。ただし、身体のどこも触れ合っておらず距離が空いている場合は、どちらかに、相手を信じきれない気持ちがあるか、何か隠しごとをしている場合があるかもしれません。
(5)お互い背中を向け合って寝る
相手との間に距離がある場合は、自立心のあるカップルで信頼し合っている状態です。
背中が触れ合っている場合は、相手を求める親密な気持ちと、自分のペースを保ちたいという2つの気持ちが表れており、こちらもよい状態だといえます。
(6)お互いに並んで仰向けで寝る
安定した関係性で自立したカップルに多い寝相です。お互いに仕事や趣味など自分の世界を大切にしており、干渉しすぎない対等の関係です。
相手を信頼してリラックスしており、隠しごとのないオープンな心を表しています。
(7)足を絡ませて寝る
お互いに足を絡めているときは、精神的にも肉体的にも情熱的に相手を求めている状態です。
どちらか一方が足を絡めている場合は、足を絡めているほうが満たされていないことを表しています。
(8)手をつないで寝る
手をつなぐのは、相手を放したくないという気持ちを表しています。彼氏が一方的につないでくるようなら、彼女を逃がさないという強い気持ちの表れです。
眠っているときに手をつなぐ人は、嫉妬しやすく執着の強いタイプといえるかもしれません。
(9)彼氏の胸の上に彼女が頭を乗せて寝る
愛する気持ちが強い状態です。彼女は彼氏を信頼しており、守ってもらいたいと思っています。ただし依存しているわけではなく関係性は対等であることが多いです。
(10)彼女の胸の上に彼氏が頭を乗せて寝る
彼氏の甘える気持ちを表しています。彼女に対して母性を感じており、母親に甘えるような気持ちを持っています。
彼女は、彼氏に対して頼りなさを感じつつもかわいいと思っていることが多いかもしれません。
(11)一方がベッドを占領して、片方が下がる形で寝る
バランスの悪い寝相です。上にいるほうが支配的で、下で寝ているほうは2番手に甘んじています。
彼氏がベッドを占領している場合は、彼が自己中心的な性格をしていることを表しています。
カップル同士の寝方に関する心理はこちらの記事も併せてチェックしてみてください。
寝相を参考にして、よりよい関係性を作ろう
ご説明したように、寝相には私たちの無意識が表れやすくなっています。普段は意識していない寝相ですが、彼氏の精神状態やお互いの関係性を知るヒントになります。
寝相だけで彼氏の気持ちを判断することはできませんが、普段の様子を観察しながら合わせて見ていくと、何か気づくことがあるかもしれません。
寝相による性格診断を上手に活用しながら、よりよい関係性を作っていきましょう。
(文:高見綾、イラスト:ayaka chiyoda)
※写真はイメージです
※この記事は2013年12月21日に公開されたものです