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雑学 生活

寝相で性格がわかるって知ってた?「胎児型 警戒心が強い」「王様型 開放的」

無意識のうちにあらわれる感情や行動は深層心理と呼ばれ、癖や夢にあらわれるのはご存じだろう。

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深層心理は寝相にもあらわれ、普段どんなかっこうで寝ているかによってそのひとの性格をうかがい知ることができる。開放的なひとは大の字で眠り、うつぶせの人は独占欲が強い。もっとも多いのが赤ちゃんのように丸まって眠る胎児型で、世の中の40%ものひとは警戒心が強く繊細な神経の持ち主なのだ。

■心配ごとが寝相を変える?

ドイツの精神医学者カール・ヤスパースは、人間の意識を3つに分け、普段使われている「意識」、抑制された記憶や観念がとどまる「前意識」、前意識のさらに深い部分を「無意識」と名づけた。精神分析学の権威ジークムント・フロイトはこの無意識に着目し、患者が意識していない悩みを自覚させることによって、問題解決の糸口として利用した。

代表的な無意識は夢で、本人の意志とは無関係にみる夢こそが深層心理のあらわれだと考えたのだ。

寝相も同様で、眠っているあいだに無意識でとる姿勢から、そのひとの性格を読み取ることができる。アメリカの精神分析医サミュエル・ダンケルの著書「スリープ・ポジション」では寝相を4つのタイプに分け、呼び名と姿勢、代表的な性格をあげると、

・胎児型 … 膝を抱えるように横向きに丸まって眠る … 警戒心が強く、自分の殻に閉じこもりがち

・王様型 … 仰向けで手足を伸ばした「大の字」 … 開放的で自信家、寛大

・横向き型 … からだを真っすぐ伸ばしたまま横向き … 常識的で協調性に富む

・うつぶせ型 … 顔や胸を下にして眠る … 几帳面、自己中心的、独占欲が強い

だ。

おもしろいのが、その日の心理状態によっても寝相は変わる点だ。例えば、普段は王様型で眠る自信家の人でも、不安や心配ごとを抱えていると胎児型へと変わる。つまり、寝相が性格を決めているのではなく、夢と同じく心理状態が寝相に映し出されているのだ。

■4割以上は神経質?

イギリス・サリー大学のクリス・イドジコウスキー教授はこれをさらに細分化し、6つのパターンに分類している。こちらも呼び名と姿勢、代表的な性格は、

・胎児型 … ダンケルの胎児型と同じ … タフに見られがちだが、繊細で神経質

・兵士型 … 仰向けで腕をからだの横につける … 思慮深くおとなしい

・丸太型 … 横向きで手を前に突き出す … 社交的、ダマされやすい

・十字型 … 丸太型の腕を広げた状態 … 頑固、猜疑(さいぎ)心が強く疑り深い

・自由落下型 … うつぶせで、手は頭の両側 … 神経質、社交的に振る舞いがち

・ヒトデ型 … 仰向けで大の字 … 控えめ、目立つことが嫌い

だ。兵士型は「気をつけ」、丸太型は「前へならえ」の姿勢だから、寝ているだけでも疲れそうだ。自由落下型のうつぶせも息が苦しそうなので、神経質なひとでなくてもナーバスな目覚めにならないか心配だ。

さらに興味深いのが割合で、同氏がイギリス国内のホテルで1,000人の宿泊客の調査をおこなったところ、

・胎児型 … 41%

・丸太型 … 15%

・十字型 … 13%

・兵士型 … 8%

・自由落下型/ヒトデ型 … どちらも7%

で、世の中の4割のひとは繊細で神経質、ダンケルの分類も合わせると警戒心が強く自分の殻に閉じこもりがちというから、10人に4人は気難しいひと、の計算となる。同じ姿勢でも王様型とヒトデ型では真逆な性格なのもおもしろいところだ。

まとめると、

・世の中の4割のひとは神経質

・6割強は横向き、うつぶせのひとは少数派

・心配ごとなど、心理状態で寝相は変わる

普段の寝相から逆算すれば、無意識のなかに何があるのか知ることができる。最近、寝相が変わったな、なんてひとは、不安や心配ごとがないか要チェックだ。

■まとめ

生来寝相が悪く、毎朝違う姿勢で目が覚める。上下が入れ替わって、足に枕を敷いていることもしばしばある。

分類に当てはめるなら(胎児型+自由落下型)÷2といったところか。どちらにしても神経質だとわかったので、なるべく仰向けで寝るよう努力しよう。

(関口 寿/ガリレオワークス)

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