ファーストブラを一緒に購入した母娘は、「現在もカラダや異性について相談できる関係」5割-ワコール調べ
株式会社ワコールは、2014年に成人式を迎える女性200人を対象に「20歳までに学ぶべきことと、今の価値観の関係」について調査を実施した。調査期間は2013年11月18日~19日。
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大人になったと思った瞬間については、1位は「アルバイト等でお金を稼いだとき」の62.6%で、2位以下に差をつけた。次いで、「初潮を迎えたとき」「はじめて彼氏ができたとき」「はじめてブラジャーをつけたとき」という結果に。
女性がはじめて着用するブラジャー「ファーストブラ」について尋ねると、「ファーストブラを母親と一緒に購入した」人は約7割、「親が買ってきた」人は約3割だった。ファーストブラを母親と一緒に購入した母娘は、「現在もカラダや異性について相談できる関係」と約5割が回答しているのに対し、親が買ってきた母娘の場合には「相談できる関係」と回答したのは約3割だった。
大事なことを学ぶべきだと思う時期について尋ねると、「お金のため方、使い方」平均12.4歳、「カラダの成長(変化)」平均11.4歳、「携帯・SNSの使用」平均12.2歳、「下着の知識」平均11.9歳という結果に。どの回答も「実際に学んだ歳よりも早く学ぶべき」と思っていることがわかった。また、誰から学ぶべきかについては、ほとんどの質問に「母親」が1位にあがった。
※この記事は2013年12月20日に公開されたものです