「できれば働きたくない人」の方が、より“冷え”を感じる-養命酒製造調べ
養命酒製造株式会社は、ネットエイジア株式会社協力のもと、全国の20~59歳の有職者男女1000名を対象に、「年末のビジネスパーソンの“冷え”に関する調査」を実施した。調査期間は2013年11月22日~11月26日の5日間。
対象者に“冷え”を感じているか質問すると、半数以上の54.5%が「感じている」と回答(「非常に感じている」と「やや感じている」の合計)。男女別では、男性は3割以上、女性は7割以上の人が「感じている」と答えた。年代別では、20代は65.6%、50代では45.6%であり、若い年代の方が“冷え”を感じているという結果に。
“冷え”を感じている割合をキャリア志向別に比較すると、「バリバリ働きたい人」は53.6%、「そこそこ働きたい人」は52.8%で、63.3%の「できれば働きたくない人」の方が、より“冷え”を感じていることがわかった。
“冷え”を感じている人に、有効な対策が見つかっているかどうか尋ねると、約3割にあたる29.4%が「見つかっていない」と回答した。「見つかっている」と回答した人の対策は、「重ね着」が31.4%で最も多かった。
体質改善をして体の内からケアしたいと思うかどうかの質問には、“冷え”を感じている人の88.5%が「思う」と回答した(「非常に思う」と「やや思う」の合計)。
※この記事は2013年12月19日に公開されたものです