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この振る舞いで相手から好印象を与えることが出来る―意識して「両手」で渡す

仕事でも恋愛でも、「第一印象が大事」とよく言われますよね。でも、初対面だと緊張して、好印象を与えるのはなかなか難しかったりするもの。そこで今回は、「相手に好印象を与えられる振る舞い」についてご紹介しましょう。

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背筋を伸ばす

姿勢をよくするのは、好印象を与えられる最も簡単な方法の1つです。たとえ容姿に自信がなかったとしても、姿勢がキレイだとそれだけでよい雰囲気を作ることができます。ぜひ、人と会うときはスッと背筋を伸ばしてみましょう。

初対面だとつい緊張してうつむいたり、猫背になったりしがちですが、少し意識してみるだけで、思った以上に印象は大きく変わりますよ。

ハキハキとあいさつする

「最初の15秒で決まる」とも言われる、第一印象。だからこそ、第一声はとても重要です。相手に好印象を与えたいなら、笑顔でハキハキとあいさつをしましょう。また、できるだけ「自分から」あいさつすること。相手から声をかけられるのを待つのではなく、率先して自分からあいさつすると、グッと印象がよくなります。

人を示すときは手のひらを「上向き」に

ビジネスでも合コンの場でもよくある、人を紹介するシーン。「こちらは……」と人を示すときに、手のひらを「上」に向けると好印象です。(反対に、手のひらを上向きにしないと「マナーを知らない人」と思われてしまう可能性も……)また、「どうぞこちらへ」「お先にどうぞ」なんてやりとりをするときにも、この動きは使えます。

意識して「両手」を使う

実は、物の受け渡しをするときも、好印象を与えるチャンスです。何でもないシーンだからと、無造作にやってしまってはモッタイナイ! 人に物を渡すときは、意識して「両手」を使うようにしましょう。単に片手か両手かの違いですが、これだけでかなり好感度がアップします。

お礼を言う

やるかやらないかで、大きな差が出る振る舞いの1つ。それが「お礼を言う」ことです。オフィスでお茶を出してもらったり、居酒屋でお皿を取ってもらったり。どんな小さなことでも、何かをしてもらったら相手にお礼を言いましょう。

会釈をするよりも、ハッキリ声に出す方が、ずっと好印象を与えられますよ。

「当たり前」と思うことばかりかもしれませんが、もしかしたら意外とできていないことが多いかも? 次に初対面の人と会うときには、ぜひ意識してみてくださいね。

※この記事は2013年12月20日に公開されたものです

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