母の姿を見て美容業界へ転職! 結婚後の忙しい中でも、笑顔で過ごす秘訣は?
◆目標を共有すれば、スタッフが一丸となることは難しくない!
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婚約指輪と、マネージャーになったお祝いに同僚からもらったポーチ
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銀座店スタッフみんなで愛用しているという加湿器。保湿は大事ですね
一緒に働くスタッフのほとんどは女性。女性の多い職場で、マネージャーとして気をつけていることはありますか?
「女性はどうしても感情豊かで、職場でも女性同士でキャッキャッしてしまうところがあります。でも、『イセアクリニックが患者さまに好かれるクリニックになるために自分たちができることをしよう』という目標をみんなで共有すれば、一丸となることは難しくないと思っています」
感情的ということは、それだけ共感力が高いということでもあります。女性の特徴を長所として活かしていければいいですよね。
美容業界で働く女性は、同性から外見を見られる立場でもあります。身だしなみは人一倍気をつけるのでは?
「清潔感を保つためのお手入れは必須。これもスタッフ同士で声をかけるようにしています。人から言われて初めて気づくことは多いですよね。個人的には、食べるものに偏りがないように気をつけているのと、最近は保湿です。当社で新開発した引き上げVマスクや30枚ワンセットのパックを3つぐらい買っておいて、毎晩肌の状態に合わせて使いわけています」
「誰かに『見られている」という意識が女性を美しくする」とはよく言われていること。忙しい毎日の中で、ついつい身だしなみや美容が後まわしになってしまう人は、まず「見られている」という意識を持つといいのかも。
後半は、7月に入籍したばかりのご主人のお話を中心にうかがいます。
<千葉郁美さんのプロフィール>
大手レコード会社で総務として勤務後、美容業界で働く母の姿に影響を受けたことをきっかけに転職。2010年から東京イセアクリニックに勤務。2012年に銀座院マネージャーに抜擢され、社内の人材育成も務める。2013年7月に結婚。
※この記事は2013年12月11日に公開されたものです