彼氏との金銭トラブル「お会計のときになって『足りない』と言い出す」「貯金しない」
好きな人のためなら、ある程度の出費も仕方がないと考えている女子は多いかもしれません。しかし、あまりにも度が過ぎると、場合によっては「貢ぐだけの便利な女」になってしまっている可能性も……。そこで今回は働く女子に「彼氏との金銭トラブルやお金のことでもめた経験」について聞いてみました!
■男女の金銭感覚のちがい
・「少し歩けば安く買えるのに、すぐコンビニで物を買おうとする彼とケンカになった」(26歳/情報・IT/技術職)
・「貯金する、と約束したのにまったくしてなかったことがあった」(24歳/金融・証券/事務系専門職)
・「彼の浪費に文句を付けたことがあり、それが原因で少し口論になってしまったときがある」(27歳/学校・教育関連/専門職)
便利だからと、ついつい何でもコンビニで買ってしまう男性は多いのかも!? お金の使い方や貯金に関する意識にもこのように男女差があらわれるようです。でも、二人の将来のことを意識してもらうためにも、独身時代から金銭感覚を修正することは大事です!
■私、もしかしてだまされた?
・「恋人にお金を貸したが、会わずに別れたため、返金はなかった」(25歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「元彼がお金を返してくれないまま連絡が取れなくなった」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「彼のマンション代を一度払いましたが、結局そのまま返してもらっていません」(32歳/食品・飲料/営業職)
大好きな彼にお金を貸してしまうと、なかなか催促ができないもの。頼まれるとつい……という気持ちもわかりますが、なるべく控えたほうが賢明ですね。そもそも平気で女性にお金を借りるような男性は、そのまま付き合っていても苦労する可能性があるので、別れて正解かも。
■おごり? ワリカン?
・「円単位でワリカンされる」(25歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「指輪を買ってくれるといわれたが自分が出した金額のほうが相手よりも多かったこと」(24歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「同棲していたとき、生活費の金額をそれぞれいくらにするかでもめた」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「お会計のときになって、『足りない』と言い出す元彼……。いつも私が多く払っていて、もめるとまではいきませんでしたが、不快な気持ちにはなりました」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
食事の際のお会計や、プレゼント、生活費まで、さまざまな場面でお金の揉め事が発生しているようです。二人にとって大事な出費ほど、しっかりと時間をかけて話し合って決めたいですね。
いかがでしたか? 恋人同士の金銭トラブルでは、男女の金銭感覚のちがいや、お互いの負担の割合でもめるケースが多いようです。結婚を前提とした恋人であれば、これらのトラブルが起きてのちのち後悔しないように、早い段階で相手の金銭感覚をチェックしておくことをオススメします!
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数314件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2013年12月08日に公開されたものです