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下がったモチベーションを2日で復活させる方法「思い切ってやめる」

毎日勉強をしていると、「調子が良い日」もあれば「イマイチ乗り気になれない日」もありますよね。継続が大事な勉強にとって、モチベーション維持は大きな課題! モチベーションが下がってしまったときの対処法を教えます。

【小さな喜びを見出して仕事のやる気を出す方法】

素早く対応することで、三日坊主も防げるかも?

思い切ってやめる!

やらなければ……と気ばかりが焦るものの、どうしても机に向かう気分になれない! こんなこと、ありますよね。それでも、最初はとにかく机に向かおうと頑張ります。しかし、その頑張りは長く続きません。モチベーションの低下をそのままにしておくと、三日坊主になってしまうこともあるのです。

モチベーションが下がってしまったときには、もう一度上げてやる必要があります。そのための方法とは、ズバリ「思い切って勉強をやめること」。手につかないのであれば、いっそ手をつけない! 勇気が必要ですが、思い切って2、3日休息をとりましょう。

脳の休息

思い切って勉強をやめている期間、脳はしっかりと休息をとります。実はこの休息が、とても大事な時間なのです。脳を使い続けると、当然疲れます。いくら情報を詰め込もうと頑張っても、思うような効果を得られなくなります。

これもモチベーションを下げてしまう原因の一つ。ときには脳を休ませ、情報を整理させることで、また効率よく学習できるようになるでしょう。

また、2、3日しっかりと休むことで、気持ちにも変化が表れます。「こんなに休んでしまって、勉強が間に合わなくなってしまったら……」と焦りを感じ始めたら、それがリスタートの合図。自分の目標を見失わなければ、焦りを感じる時期は必ずやってきます。

休むときのコツは?

休むときのコツは、完全に勉強のことを頭から追い出すこと。「本当はあれもこれもやらなきゃ……」なんて考えながら休むのは、休んだうちに入りません。休むときは、完全にスイッチオフ! 勉強のことを忘れるのがおすすめです。

こうすることで、心からリラックスして気分転換をすることができるでしょう。気分転換後は、新たな気持ちで勉強に取り組めます。

頑張り過ぎはモチベーションを下げることにもつながります。できれば、勉強のスケジュールを立てるときに、「完全に休む日」を作っておくのがおすすめです。こうすることで頑張り過ぎを防ぐことができます。

モチベーションが下がってしまったら、思い切って勉強をやめてみましょう! 自分の好きなことを思いっきり楽しんでみてください。もし、その勉強が自分にとって本当に必要であれば、また必ず「勉強したい!」という意欲が湧いてくるはずですよ。

※この記事は2013年12月08日に公開されたものです

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