彼女の喜ぶ顔が見たくて、乗り気じゃなくても行くデートスポット「下着類も扱っている衣料品店」
デート先の選定に、悩んだ経験のあるカップルも多いのではないでしょうか。理想は、彼氏も彼女もめいっぱい楽しめて、「今日は本当に楽しかったね!」なんて言い合えるデート。しかし、そんなデートは実はまれです。今回は、働く男性に、「本当は乗り気じゃないけれど、彼女の喜ぶ顔が見たくて出かけるデートスポット」について聞いてみました。
■お出かけの定番と言えば……
・「下着類も扱っている衣料品店」(34歳/情報・IT/技術職)
・「ショッピング。女性の服を見てもおもしろくないし、興味がない」(28歳/自動車関連/営業職)
女性にとっては、お出かけの定番! 彼に見立ててほしい気持ちがあってこその、デート先なのですが……。やはり乗り気ではない男性も多いようです。彼が居心地の悪いお店を避けるなど、「気遣い」をしても駄目なら、的確なアドバイスは期待できないのかもしれません。
■一大イベントのはずなのに
・「絶叫マシンがある遊園地。絶叫マシンが苦手だから」(29歳/運輸・倉庫/技術職)
・「遊園地。お金がかかるから嫌です」(28歳/機械・精密機器/技術職)
いつもとは違う雰囲気を楽しめる遊園地デート。2人で一緒にはしゃげるのが楽しい!と感じる女性も多いのではないでしょうか、しかし、それを面倒と感じる男性もいるようです。この他にも「行列が嫌だ」「楽しさが分からない」などの意見も。「お金がかかるから嫌」というのは、事実でも彼女には言わないほうが良さそうです。
■甘い!
・「スイーツビュッフェのお店。甘いものがあまり好きではないから」(28歳/自動車関連/営業職)
・「スイーツフォレスト。そんなにお菓子が好きじゃないけど彼女が行きたいとのことだったのでついていった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
女性にとっては魅惑の場所! しかし、甘いものが苦手な男性にとっては? 一緒に楽しめる彼氏ならいいですが、そうではない場合、誘う人は「女友だち」のほうがいいのかもしれませんね。より楽しめるのではないでしょうか。
■合わない趣味……
・「映画館。2時間じっとしているのがしんどい」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「ホームセンターです。彼女は女性ながら、日曜大工が大好きで、木材売り場や電動のこぎりなどが置いてある大工道具売り場が大好きで、4時間はお店から出てきません。その間、付き合わされるため、同じ場所をグルグルと……」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「お寺や神社。何も感じるものがないから」(32歳/機械・精密機器/技術職)
彼女の趣味を、理解できない、と感じる男性も少なくないようです。「好きだから、共有したい!」という気持ちはわかりますが、関係を長続きさせるためには、「それぞれの趣味」を個人で楽しむ時間があってもいいのでは。趣味は趣味仲間と楽しむのが、ベスト!?
大好きな彼とだからこそ、一緒に楽しみたい!という気持ちを持つのは、当然のこと。それがわかるからこそ、彼氏も付き合ってくれるのでしょう。「たまに」ならいいですが、「いつも」になると、彼氏にとっては大きな負担になってしまいます。おすすめは、「自分に付き合ってもらったな」と感じたら、「次のデートは彼氏に提案してもらう」という方法。バランスを取りながら、上手なお付き合いを続けていけるのではないでしょうか。
※マイナビウーマン調べ(2013年10月にWebアンケート。有効回答数197件。22歳~34歳の社会人男性)
※この記事は2013年12月07日に公開されたものです