友人との金銭トラブル「10年前に貸した100円が返ってこない」「はぐらかされたまま」
金銭トラブルは解決が難しく面倒なので、できることなら避けたいもの。しかし親しい友人が困っているのなら、何とか助けてあげたいと思うこともあるはず……。そこで今回は働く女子に「友人との金銭トラブルやお金のことでもめた経験」について教えてもらいました!
■金銭トラブルから疎遠に……
・「貸したお金を返してくれなくてケンカになった。全額返してもらって疎遠になった」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「トラブルとまではいかないが、私が立て替えた飲み会やカラオケ代金を1カ月以上たって催促してからやっと払う友人がいて、今後はその子とあまり付き合いたくないと思っている」(25歳/金融・証券/営業職)
貸したお金がなかなか返ってこないというケースが非常に多く、返ってきたとしても友人関係は壊れてしまうことが多いみたい。一度金銭トラブルになってしまうと、親しい仲も修復は難しいようです。
■あれ? 私、だまされた?
・「宝くじを買って当たったら分けてあげるといわれて、攻略方法も理解しているようだったが見事に外れて貸したお金を返さないでいる」(24歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「支払ったはずのお金を、もらってないと言われた」(32歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「もめたというか、お金を貸して連絡が取れなくなって返ってこなかった」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「友人に1万円貸したが返してもらえず、はぐらかされたまま」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
明らかに返さないことを前提としているようなやり取りも多数。状況によっては、本当に友人と思っていたのか、お金が目当てだったのかがわからなくなってしまうかも……。
■一生忘れません!
・「ささいだが10年前に一度だけ貸した100円がいまだに返ってこない」(31歳/自動車関連/営業職)
・「小学生のとき、バス代が足りない友人に貸したが、返してくれなかったし、言えなかったことを今でも覚えている」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
「100円ぐらいいいじゃない!」と思わずツッコミたくなりそうですが、あくまで貸したという認識であれば本人はしっかりと覚えているもの。それくらい貸し借りに対してシビアなほうが、トラブルに巻き込まれなくていいかもしれませんね。
いかがでしたか? どんなに小額でも貸したほうはしっかり覚えているものです。友人との関係を壊さないためにも、なるべくお金の貸し借りは避け、万が一借りたらすぐ返す、貸したらすぐ返してもらう、を心がけるようにしましょう!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数314件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2013年12月06日に公開されたものです