大事故につながりかねない！　女子が「自転車のマナーで『いやだな』と思うこと」

手軽な移動手段として幅広い年齢層に利用されている自転車。しかしそんな自転車も、交通ルールやマナーを守らないと大変な事故につながります。そこで今回は働く女子に「自転車のマナーで『いやだな』と思うこと」についてアンケートをとりました！

●第1位／「タバコを吸いながら乗っている」……58.4％
○第2位／「携帯電話を見ながら乗っている」……52.0％
●第3位／「スピードを出して歩道を走っている」……48.3％
○第4位／「夜なのにライトを点けていない」……47.2％
●第5位／「自転車で横に並んで話しながら走っている」……44.6％
○第6位／「お酒を飲んで走っている」……26.4％
●第7位／「駐輪場から出すときに後ろを見ない」……23.8％
○第8位／「イヤフォンで音楽を聴きながら乗っている」……23.1％
●第9位／「片手で傘を持って乗っている」……22.7％
○第10位／「荷物を載せすぎてフラフラしている」……17.8％
※複数回答式・第11位以下は略。

第1位は58.4％で「タバコを吸いながら乗っている」でした！　本人には、自転車に乗りながら煙をまき散らしているという意識がないのかもしれません。その自転車で喫煙所まで行ってからゆっくり吸ってほしいですね。

第2位は52.0％で「携帯電話を見ながら乗っている」。携帯電話を見ながら走っている自転車にぶつかられそうになったことのある人も多いのでは？　大きな事故にもつながりかねないので、やめてほしいものです。

第3位は48.3％で「スピードを出して歩道を走っている」。自転車は道路交通法上は「軽車両」と位置づけられており、車道通行が原則となっています。例外で歩道を通行する場合も、歩行者優先であることを忘れないでほしいものです。

自転車でも事故を起こせば大変なことになります。普段から自転車を活用している人は、自分勝手な乗り方をせず、ルールやマナーを守って安全な運転を心がけてくださいね。（編集部／佐藤）

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数269件（マイナビウーマン会員：22歳～34歳の働く女性）。

※この記事は2013年11月08日に公開されたものです