お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

結婚式の出席者マナー!こんな人はNG「カメラを持っていなくてひな壇に行かない」「飲みすぎ」

新郎新婦の晴れ舞台である、結婚式! ふたりを祝福し、場を華やかな雰囲気にすることが、ゲストに与えられた役割です。しかし、列席者もさまざま、マナーも複雑、という状況の中で、思わぬ失敗を経験した方も少なくないようです。働く女性が、結婚式に出席した際にやってしまった、もしくは目撃した失敗について聞いてみました。

■マナーで失敗!

・「受付の担当だったのに遅刻したこと」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「ショップ店員が『結婚式OK』とおすすめしてきたドレスを着て行ったら、写真では白いドレスに見えた」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「友人はご祝儀を忘れた」(27歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

冠婚葬祭時のマナーは複雑なことも多いもの。ついうっかり、なんてこともありますが、人から見ればただの「常識知らず」です。特に注意が必要なのが、衣装について。もちろん白は論外ですが、地味すぎても派手すぎてもダメという意見が目立ちました。いざ準備が整ったら、バッグの中のご祝儀を確認しておきましょう!

■楽しみすぎ!?

・「同級生がたくさん来ていて、昔話で盛り上がり、『新婦は参列者の●●君が好きだったんだよ』と恋バナの会話が親族の方に聞かれてしまった」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「高い料理、お酒のプランだったので、つい欲張って飲みすぎてリバースしていた我が伯母……」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

新郎新婦そっちのけで、料理や会話に夢中になりすぎるのは、もちろんNG! 昔の友人と再会し、主役の噂話をしたくなる気持ちはわかりますが、晴れの舞台であることをわきまえて。お祝いする気持ちを忘れずに!?

■もう少し楽しんで!

・「仕事が忙しいときで、疲れがたまっていたのか眠気をこらえるのが大変だった。まわりには不機嫌と思われ、さらに新郎と過去に何かあったのでは、と余計な誤解まで与えた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「一番前の席だった高校の同級生の私たち。誰ひとりカメラを持っていなくて、冷ややかな空気。誰もひな壇に行かない……」(32歳/その他/その他)

出席した以上、場を盛り上げ、祝福ムードを作り上げることも、大切なマナー! 義理で出席している場合でも、それは同じです。雰囲気作りのために用意しておいたほうがいい持ち物が、カメラ。カメラがない場合は、スマホで写メを撮るなど、工夫して盛り上げましょう。

■思わず出てしまった……

・「花嫁さんがあまりにきれいだったので、新郎に『あんたにはもったいなすぎる!』と言ってしまった」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「結婚式で『あなたは結婚しないのか?』と聞かれて、私は『親が離婚しているので、結婚したくありません』と言ってしまったことです」(27歳/学校・教育関連/専門職)

自分の正直な気持ちが、結婚式にはふさわしくないひとことであることも……。ハッと気づいたときには、あとの祭り!? 周囲には微妙な空気が漂ってしまうでしょう。笑い飛ばしてくれればよいのですが……。

■余興も要注意

・「友だちは出し物で小島よしおのまねをしようとしたときに、パンツ一枚だったので警備員に連行された」(33歳/その他/事務系専門職)

結婚式の余興で、あり得ない失敗をしてしまうことも……。ベタだと言われても、結婚式にふさわしい余興を用意しておくのが無難かも? 出席者は友人だけではありません。万人ウケを意識するのがおすすめです。

さまざまな失敗談から、学ぶべき点も多そうですね。結婚式の主役は新郎新婦だとわきまえて、人を不快にさせない言動を心掛けましょう。準備段階からそれを忘れないことで、失敗を減らすことができるのかも?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2013年12月05日に公開されたものです

SHARE