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恋人との仲直りの方法「一緒においしいものを食べる」「怒りを悲しみに変える」

いつもは仲良しカップルでも、ときにはケンカをしてしまうこともありますよね。自分の言いたいことを言ったはずなのに……全然スッキリしないのは、なぜ? 働く女性のみんなに、カップルでケンカをしないため心掛けていること、また、ケンカをしたときの対処法について聞きました。すっきりしないのは、ケンカの方法が間違っているからかも?

■普段から

・「思ったことの半分を言う」(30歳/金融・証券/専門職)

・「『ありがとう』と感謝の気持ちを常に伝えるようにしている」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

ケンカをしないためには、普段からの心掛けが大事! 感謝の気持ちやスキンシップは倍に! そして不満や愚痴は半分にすることで、居心地のよい空間を作ることができるのかもしれません。

■ケンカ中の作法

・「過去のことを持ち出さないようにしている」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

・「八つ当たりしない、相手が疲れてるときは責めない」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)

ケンカは悪いことではありません。しかし後味の悪い思いをしないためには、「正しい作法」が必要なよう。過去を持ち出されると、混乱し、怒りを感じる男性は多いもの。より相手に伝わる方法を選びましょう。

■一緒にごはんを食べる

・「同棲している友だちの話。どんなにケンカをしても、次の日の朝ごはんを一緒に食べること。食べるとなんとなく話をすることになって、そのまま仲直りができるそうです」(27歳/電機/事務系専門職)

・「すぐに謝って、おいしいものを一緒に食べる」(27歳/学校・教育関連/専門職)

ケンカをしても、あえて何かを一緒にする! そうすることで、仲直りのチャンスを作ろうとする女性も多いようです。特に目立ったのが「一緒に食事」という意見です。おなかが満たされると、心も満たされるのかもしれませんね。

■鳴かぬなら、鳴くまで待とう……

・「ケンカしたらお互いの頭が冷えるまで連絡しない」(25歳/食品・飲料/技術職)

・「いつも彼が急に怒るので怒ったときはとりあえず謝って部屋やベッドの端っこで黙って過ごす。しばらく経ったら彼が話しかけてきて仲直りする」(31歳/医療・福祉/専門職)

カッとしやすいタイプの方におすすめの方法です。怒り状態で話をしても、お互いを傷つけあうだけなのかもしれませんね。冷却期間が別れにつながる可能性もありますが、それもお互いのため……?

■ケンカをする、その前に

・「怒る前に1から10まで数える」(28歳/商社・卸/営業職)

・「怒りでなく、悲しみを見せるようにする。ケンカをケンカと思わずに、意見交換と考える」(26歳/情報・IT/営業職)

怒りをそのままぶつけるのではなく、さまざまな工夫をしている女性の意見です。冷静になることで、より相手に届く言葉を選択できるのではないでしょうか。怒りの中には悲しみがあることも多いもの。それを伝えるのは、効果的な方法だと言えそうです。

■やっぱりこれが大切?

・「今まではあまり自分から謝ることが苦手だったけど、それで好きな人と別れたこともあり、今は素直に謝るように心がけている」(30歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

仲直りをするためには、やっぱりこれがベスト!? 直接言うのがおすすめですが、どうしても無理な場合は、携帯を活用するのもおすすめです。電話やメールでなら、素直になれる方も多いのでは?

みんな、ケンカにならないようさまざまな工夫をしているようです。しかしときには、自分の意見を、相手にきちんと伝えることも重要です。みんなの意見から、ケンカになってしまったときの、上手な対処法を学んでみては?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2013年12月02日に公開されたものです

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