恋愛相談で禁句のフレーズ「そんな男、早く別れな!」「そうなると思っていた」
恋バナ好きの女子は多いですが、ハッピーな話ばかりでなく、ときには友だちの恋愛相談にのることもありますよね。しかし友だちへアドバイスしたものの、あとから「まずかったかも」と後悔してしまったことってありませんか? 今回は女性のみなさんに、そんな「言わなきゃよかった!」という経験について聞いてみました!
■ズバッと言いすぎました
・「恋愛するとまわりの意見が聞けなくなる子なので、『そうなると思っていた』とうっかり言ってしまった」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「親身に考えて相談に乗ったつもりが『きつい』と思われたみたい。慰めてほしいだけならほかの人に話してほしい」(32歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「説教したら『言われなくてもわかってるよ!』と言われた」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
相手が近い関係だったり、話が盛り上がってくると、ついついズバッと言いすぎてしまうこともありますよね。ひと呼吸おいて、言葉を選んで発言するとまちがいが起こりにくくなりそうです。
■うっかり発言で後悔
・「『バツイチってどう思う?』と聞かれて、『いやだよねー』と答えたら、その子は実はバツイチと結婚する予定だった」(27歳/運輸・倉庫/営業職)
・「友人の好きな人についてどう思うかと聞かれて、『まったく興味がない』と言ってしまった。もう少しよいイメージがあると言えばよかったと思いました」(23歳/ソフトウェア/技術職)
ポロリと口にした本音。でもそれが原因であとから「言わなければ……」と思うこともありますよね。恋愛・結婚におけるデリケートなキーワードが出てきたときには、発言に慎重さが必要なのかも。
■「彼」についての発言で失敗!
・「『彼がひどい!』と言っていたから『そんな男、早く別れな!』と言ったのに、本心では彼のことが大好きだったらしく、キレられた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「『その彼氏は痛いよねー』と言ったら激怒された」(25歳/商社・卸/事務系専門職)
・「付き合っていた男の話を聞いていたら、ひどいことが多く最悪な人に思えたので、『そんな男やめちゃいなよ! 最低だよ!』と散々悪口を言っていたら、実はその子が付き合っていたのは自分の上司だった」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
恋愛の愚痴話の中では、彼は大抵悪者扱い。でもよく考えたら、彼は話している本人の恋人。本気で嫌いなわけないですよね。相手の話に同調するのもほどほどにしておいたほうが安全です。
■別れの原因は私の発言!?
・「友人の彼氏の浮気疑惑を追及するようアドバイスしたら、友人の恋愛関係が終わった」(22歳/その他/事務系専門職)
・「友人が彼と喧嘩していたので、『別れればいいじゃん』と軽い気持ちで言ったら、そのあと本当にすぐに別れてしまったから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
自分のアドバイスが別れの直接的な原因かも、と思うとちょっとあと味が悪いものですよね。でも、それだけ真剣に助言を聞き入れてくれたという証拠なのかもしれません。
恋愛の相談を受けるのはなかなか難しいですが、人に相談するとき、その人の気持ちはもうほとんど決まっているとも言われています。そのあたりを意識しながら話を聞くと、余計なことを言わずに済むかもしれませんね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2013年11月26日に公開されたものです