アラサー独女のストレス発散方法「デパ地下でおいしいものを買う」「とにかく寝る」

仕事でもストレス、そしてプライベートもなかなか思うようにいかない……そんな心のモヤモヤを抱えているときは、やっぱり気分を入れ替えたいもの。今回は、そんなストレス多きアラサー独女のみなさんが実践する「スッキリするための方法」を聞いてみました！

Q.あなたは、ストレスを発散するための自分なりの方法がありますか？

「ある」83.8％
「ない」16.2％

多くのみなさんが、上手にストレスを発散しているみたいですね。では、その方法を具体的に紹介しましょう！

■食べる！　飲む！

・「どうしても食べてしまいます。これもまたストレスになってしまうので、100％発散にはなってないのが、またつらいところですが……」（30歳女性／学校・教育関連／事務系専門職）
・「お菓子作りをする。行程が決まっているので、もくもくと作り、食べて発散」（30歳女性／食品・飲料／事務系専門職）
・「デパ地下でおいしいものを好きなだけ買う」（27歳女性／情報・IT／経営・コンサルタント系）
・「酒を飲む。酔っ払って忘れるようにする」（29歳女性／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

やっぱり多かった「食べて発散する」という声。食欲を満たすことは、人間の基本的な欲求を満たす、いちばん手軽な方法ですよね。しかし、食べすぎには注意です。

■大きな声を出す！

・「友だちを誘って、カラオケに行って、好きな歌を思い切り歌うこと」（27歳女性／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）
・「ひとりカラオケで歌いまくる」（27歳女性／生保・損保／専門職）
・「家に誰もいないときに、大声で奇声を発する」（30歳女性／生保・損保／販売職・サービス系）

大きな声を出すと、一緒に嫌なことも吐き出せたような気がするのはどうしてでしょうか。理由はどうあれ、スッキリできるのならいいですよね！

■体を動かす！

・「近くの区民プールでひたすら泳ぐ」（29歳女性／電機／秘書・アシスタント職）
・「ヨガなどの運動をする」（26歳女性／情報・IT／技術職）
・「体を動かす。ストレス発散のために、おいしいものを食べるとしたら、そのときは幸せですが、あとで激しく後悔します。ストレスがたまった上に太るなんて……。運動して、スッキリしてダイエットになるほうがいいです」（30歳女性／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

ほかにも「ジムに通い、運動すること」（29歳女性／食品・飲料／技術職）などの声が。汗とともにストレスも流してしまいましょう。

■ひとりの時間を楽しむ！

・「好きなミュージシャンのDVDを夢中になって見る。日常と離れた世界に没頭する」（28歳女性／不動産／事務系専門職）
・「宝塚のDVDを見て、現実逃避」（31歳女性／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「ひとりで好きな音楽を聞きながらのドライブ」（27歳女性／生保・損保／販売職・サービス系）
・「ひとりの時間をたくさんつくる。ひとりで部屋でゆっくりしたり、有給をとってひとりで平日のすいているときに買い物に行ったり、ひとりランチしたりして、気を使わない時間をしっかり作る」（29歳女性／建設・土木／事務系専門職）

アラサー独女のみなさんには、「ひとりになって自分自身らしくいられる時間」も大事。「ひとりで」というのは、決して寂しい時間じゃないんです！

■寝る！

・「好きな香りの入浴剤を入れたお風呂にゆっくり入って、早く寝る」（28歳女性／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
・「とにかく寝ること。寝ると疲れもとれ、嫌なことも忘れてスッキリする」（31歳女性／医薬品・化粧品／事務系専門職）

体が疲れてしまうと、心もグッタリとしてしまいがち。心を整えるには、体から回復させてみましょう。

ほかに「友だちとおいしいランチを食べながらおしゃべり」など、友だちに話すことで解決！　という声もありましたが、全体的にひとりの時間を楽しみながらストレス発散、という人が多く見られました。自分のことをしっかり理解しているアラサーならではのストレス解消法なのかもしれませんね！　みなさんは、どうやってストレスを発散していますか？

（ファナティック）

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数247件（26歳～34歳の未婚の働く女性）。

※この記事は2013年11月04日に公開されたものです