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牛乳パックに詰めて鮮度を保つ宅配専用米「郷うらら」リニューアル

郷うらら

森永乳業は11月7日、リニューアルした宅配専用米の「郷うらら」(希望小売価格543円)を、沖縄を除く全国で発売する。

【お米も鮮度が命!お米の正しい保存方法】

同社では、買い物が困難な人や高齢者に重たいものを届けて欲しいというニーズを受け、完全受注精米した秋田県湯沢産の「あきたこまち」を、牛乳などに使用される紙パック容器に詰めた同商品を2012年1月に発売した。

米には、あらかじめ肌ぬかを精米工場で取り除いた「無洗米」を採用。紙パック容器は冷蔵庫での保管がしやすいだけでなく、遮光性により劣化を防いだり、害虫が侵入しにくいなどの特徴があるという。また、鮮度を保った米をおいしいうちに食べて貰えるように、サイズを2人暮らしの方が1週間程度で食べ切れる900g(6合)に設定し、チルド配送している。

今回のリニューアルでは、農林水産省のガイドラインに沿って、農薬や化学肥料の両方を50%以上カットして栽培した?特別栽培米?を採用。産地と品種は変えずに、ゆっくりと時間をかけて乾燥させた?天日干し?の米を使用している。天日干しされた米は、茎葉の養分や水分を米がじっくりと吸収されるので、甘くおいしくなるとのこと。

なお、リニューアルと合わせて2013年の新米に変更。12月末の出荷分には、新米本来の味を感じられる「ごましお」を付けて配送する。

※この記事は2013年10月31日に公開されたものです

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