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医師の4割がタブレットを所有、年代を問わず所持率は増加傾向に 株式会社ケアネット調べ

医師のスマートフォン所有率 n=1000

医師・医療従事者向け情報サービスサイトを運営する株式会社ケアネットは、2013年10月18日(金)、同社の医師・医療従事者向け専門サイト「CareNet.com」の医師会員1,000人に対し「医師のスマートデバイスの利用状況に関する意識調査」を実施。その結果を、2011年・2012年に実施した調査結果と比較、発表した。

医師のスマートデバイス所有について尋ねたところ、スマートフォンを所有している医師は47.6%、タブレット型端末を所有している医師は43.7%であった。

医師のタブレット型端末所有率 n=1000

年代別では、30代以下のスマートフォン所持率は60.2%と、前年の調査から6ポイント増える結果となった。40代においては54.8%で、こちらも前年に比べ12.3ポイント増、50代・60代においても、前年比を上回る結果となった。

年代別 医師のスマートフォン所持率 n=1000

タブレット所有率においては、2012年の調査から医師全体で14.5ポイント増の43.7%となり、年代別でもすべての年代において10ポイント以上の増加となった。

年代別 医師のタブレット型端末所有率 n=1000

また、医師の所有するタブレット型端末のOSは、iOSが76.7%、Androidが25.9%と、iOSが差をつけた結果となった。

医師の利用しているタブレット型端末OS(複数回答)n=437

※この記事は2013年10月31日に公開されたものです

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