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働く主婦の未来像 今後10年で女性が大黒柱となる家庭が増える!?

10年前のイメージと比べて、主婦は働きやすくなったと思いますか?

株式会社ビースタイルが運営する「しゅふ活研究室」は、働く意欲のある主婦層を中心に、働く主婦の未来像についてアンケート調査を実施した。有効回答者数は427名。

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同調査において、10年前のイメージと比べて、主婦は働きやすくなったと思うか聞いたところ、「働きやすくなった」「やや働きやすくなった」が合計で64.9%となった。

また、これからの10年で、増えそうなワークスタイルを聞くと、「夫婦対等に共働き」という回答が77.8%と、8割近くにも及んだ。次いで、「夫が中心となって働き、妻は補助的に働く」(25.5%)、「妻が中心となって働き、夫は補助的に働く」(17.3%)と続いた。

これまで10年と、これからの10年を比較すると、「夫が中心となって働き、妻は補助的に働く」との回答は、これまで(49.4%)とこれから(25.5%)とでほぼ半減。一方、「妻が中心となって働き、夫は補助的に働く」は3倍増、「妻が働き、夫は専業主夫」も上回っており、女性の社会進出は家庭内での夫婦の立ち位置にまで影響を及ぼす傾向が見られる。

「これまで」と「これから」の10年で、増えそうなワークスタイルはどれだと思いますか?

「妻が中心」の理由としては、1位「家事・育児シェアする家庭増えそうだから」、2位「男性に頼りがいがなくなってきているから」、3位「キャリア・起業志向の女性が増えそうだから」となった。

「妻が中心となって働き、夫は補助的に働く」「妻が働き、夫は専業主夫」の理由

最後に、これからの10年、働く主婦にとって未来は明るいと思うか聞いたところ、未来を明るいと感じている人は、「明るい」「どちらかというと明るい」を合わせても42.9%と過半数に満たなかった。

これからの10年、働く主婦にとって未来は明るいと思いますか?

※この記事は2013年10月31日に公開されたものです

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