男性が結婚相手に求める家事スキル→「自分よりも料理が上手であること」
結婚前の女性が、仕事をせずに「花嫁修業」と称してお料理やお裁縫を習ったのはもはや昔の話。働く女性が増えた今、家事は夫婦で分担するというお家も多いと思います。とはいえ、やっぱり女性がメインで家事をこなすことも多いですよね。ということで、今回は「男性が女性に求める家事スキル」について、アンケートをとってみました!
【女性が結婚相手に求める家事スキル⇒「虫が湧かない程度の整理整頓」】
■やっぱりお料理は大事
・「自分よりも料理が上手であること」(31歳男性/食品・飲料/営業職)
・「料理。疲れて帰ってコンビニとかスーパーの惣菜ばかりだとかなりきつい。栄養バランスに気を使ってなさそうだとなおさら。外で済ませたほうがまし」(27歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「俗に言うおふくろ料理ができること」(28歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「最低限の調理技能。切る、剥く、焼く、煮る」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)
共働きの夫婦でも、料理は女性が担当というケースが多いですよね。とはいえ、疲れて帰ってからの料理はけっこうな負担。たまには男性が用意してくれたら、「夫」としての株も上がりそう!
■掃除洗濯は必須?
・「掃除、洗濯など料理以外の家事。最悪料理はよい」(24歳男性/生保・損保/事務系専門職)
・「清潔にしてくれれば特に問題はない」(27歳男性/医療・福祉/専門職)
・「苦手なら一緒にがんばるので、ものの配置を極端に換えない程度に整理整頓・掃除をがんばってほしい」(37歳男性/その他/技術職)
快適な住空間は、気持ちをリラックスさせるためにも重要ですよね。部屋が片付いていないと、やっぱり気持ちもくすんでしまうもの。大変なときはお互いに協力し合うことも大事です。
■できれば一通りの家事
・「基本的には女主体で家事をしてほしい」(30歳男性/自動車関連/技術職)
・「やってもらうので、最低限、一定レベルをクリアしていれば、文句は言わない」(39歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「ひと通りの家事はできてほしい。ひとり暮らしの経験がある人がいい」(25歳男性/医薬品・化粧品/技術職)
専業主婦なら女性が家事を一手に引き受けることもできそうですが、共働きの場合は男性にも「一緒にやる」という姿勢が求められるかも。
■ふたりでバランスをとりながら……
・「基本は自分のことは自分でやって、同意があれば共同でやるという形にしたいです」(25歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「事前に相手に確認をすること。誰もがそうだと思うが、その家だけのローカルルールが多い」(35歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「今のままでよい」(33歳男性/情報・IT/営業職)
相手任せにせず、2人で家の中を整えていくという姿勢は、結婚という「共同生活」において、とても大切です!
女性が家事全般を担当するにしても、2人で分担するにしても、ある程度の家事ができないと生活自体が滞ってしまいそう。「花嫁修業」とまでは行かなくても、日々の生活の中で、ちょっとずつ家事の技能を習得しておけると安心ですね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2013年10月にWebアンケート。有効回答数239件。男性)
※この記事は2013年10月27日に公開されたものです