掃除のことで同居人とケンカしたときはこう収めるのが正解「自分でやる」「時が解決」
一緒に住みはじめると、生活パターンのちがいに驚くことがありますよね。特に「掃除」は、人によって「掃除しなきゃ!」の感覚がちがうので、ケンカの原因になりがち。では、ケンカした後、みなさんはどうやって解決しているのでしょうか?
■自分から折れる!
・「ちょっと掃除を怠って汚くなりすぎていたこと」
→「平謝りして収まった」(26歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「ひとつの部屋の掃除に時間をかけすぎて、彼女に怒られたという話を聞いた」
→「彼氏が謝って、収まったらしい」(30歳男性/その他/その他)
・「浴槽がぬるぬるしていたから」
→「自分が掃除することで収まった」(29歳男性/運輸・倉庫/技術職)
ケンカの原因が自分にあるという自覚があれば、素直に謝ってしまったほうがよさそう。そして、相手に原因がありそうという場合も、時には自分が掃除をすることで解決!ということも。は意地をはらず、柔軟に対応するのがよさそうですね。
■相手が折れてくれた!
・「部屋が汚すぎてけんかした」
→「きれいにしてくれて収まった」(33歳男性/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「隅々が汚かった」
→「これは譲れないので掃除させた」(31歳男性/金融・証券/専門職)
・「雑にやっていたのでもっとしっかりやれと言った」
→「むこうから謝って収まった」(28歳男性/建設・土木/技術職)
収拾がつかないなら自分が折れることもひとつの方法ですが、「これは譲れない!」ということだってありますよね。相手が折れてくれたら、「ありがとう」のフォローも忘れずに!
■役割分担で解決
・「相手のほうがきれい好きで、自分のほうがたまの掃除でいいというところからケンカになった」
→「掃除の分担を相手にし、その他の作業を自分がやるようにした」(32歳男性/情報・IT/技術職)
・「相手が下手なのを指摘したら、じゃあ自分でやれ、と言われたらしい」
→「交互にすることで話がついたとか」(26歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「落ちているゴミを拾わない」
→「掃除機は相手、目についたものは私、と役割分担にしました」(34歳男性/機械・精密機器/営業職)
掃除は意外に得意・不得意の別れる家事ですよね。話しあって役割を分担したら、お互いにストレスを軽くして過ごすことができそう。
■時間が解決
・「掃除をするときに配線のコードを引っ張らないでほしいとケンカになる」
→「自然消滅」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「部屋が汚かったので掃除しろしないでけんかになった」
→「一晩経つと仲直り」(34歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「掃除の頻度が多い」
→「普通に収まった」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)
2人の関係がしっかり出来上がっていれば、時間が解決してくれる……ということも多いですよね。ただ、同じケンカを何度も繰り返すようなら、一度きちんと話し合ったほうがいいのかも。
掃除に対する感覚は、男女関係なく、「得意か不得意か」「好きか嫌いか」がはっきり分かれるようです。お互いにそのあたりを考慮すると、必要以上にケンカをすることも減ってくれそうですね!
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2013年10月にWebアンケート。有効回答数239件。男性)
※この記事は2013年10月24日に公開されたものです