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「6万円もしたケイト・スペードのバッグが……」高かったけど使わなかった、残念お買い物エピソード

女性にとって、ショッピングは最高のストレス解消方法です。しかし、ときには、自分の衝動買いに愕然としてしまうことも……。新たなストレスの種となってしまうことも!? 今回は、働く女性のみなさんの「残念お買い物エピソード」について伺いました。

Q.高かったけど使っていない、ちょっと後悔した買い物はありますか?

ある 48.0%

ない 52.0%

およそ半数の女性が、「ある」と回答しました。何を買って、なぜ使わなかったのか、聞いてみました!

■もったいなくて……

・「8万円のコート。雪が降る日は濡れて、毛が痛むから着るのをやめていたから」(26歳女性/学校・教育関連/専門職)

・「時計。派手目のデザインなので仕事では使えないし、普段はもったいなくて使えない」(25歳女性/金融・証券/事務系専門職)

服飾小物系に多く見られたのが、もったいないから使えない!という意見です。使わない方がもったいないのでは……? 観賞用と割り切るのがベスト?

■宝の持ち腐れ

・「高機能オーブンレンジ、結局はレンジ機能しか使ってない」(28歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「6万円もしたケイト・スペードのバッグが大人っぽすぎて使えなかった」(29歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

買ってはみたものの、使いこなせない! いつかはフル活用できる日が来るのでしょうか。そんな日が来ることを夢みて、手元に置き続けるのかもしれませんね。

■実用性に難あり

・「デロンギのオイルヒーター。すぐあたたかくはならないし電気代がばか高いので今は押入れにずっとしまっている」(29歳女性/電機/秘書・アシスタント職)

・「オーダーメイドのハイヒール。ヒールが高すぎて歩きにくかった。まだ、下駄箱に入っています」(29歳女性/商社・卸/事務系専門職)

こちらで多かったのが、靴やかばん、そしてデジタル家電です。自分の利用シーンを思い浮かべ、普段使いできるかどうかを考えて購入するのがおすすめです。

■飽きた?

・「通信教育の教材。もともと面倒くさがり屋な上、時間がなくてまったく手が付けられなかった」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「フルート。買ったけど、最近全然使っていない」(25歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)

季節の変わり目には、「何かを始めたい!」という意欲もムクムク……。しかし、道具を買いそろえたところで、満足してしまう。一念発起して、手に取ってみることで、新たな世界が開けるのかもしれません。

■なぜ買ったの?

・「スキューバダイビングの道具。ダイビングをする機会がなく、使っていません」(31歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「家庭脱毛器。面倒になり使用せずまだ押し入れに入っている。永久脱毛を始めたのでもう使わない」(21歳女性/医療・福祉/その他)

思わず「そもそも、なぜ買ったの?」と、疑問を感じずにはいられないような意見も。これぞまさに衝動買い! 売れるものは早めに手放すことで、金銭的な負担は小さくなるのでは?

実にさまざまな商品が挙げられました。大きな買い物をすると、達成感を感じる!という女性も多いのでは? しかし、そんな気持ちは長くは続きません。購入後の自分をしっかりと想像すると、衝動買いによる失敗を防げるのではないでしょうか。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。
有効回答数295件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2013年10月22日に公開されたものです

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