上司に気に入られるためにはどうすればいいの?「論理的な話し方をしない」

職場でうまくやっていけるかどうかは、上司に気に入られるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。一日のうちの大半を一緒に過ごすのですから、できるだけうまく付き合いたいですよね。
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仕事ができることも大事だけど、まずは気に入られることが大事
あなたの職場に、仕事はすごくできるのに、上司と相性が悪いばかりに冷遇されてしまっている人はいませんか?「職場は仕事をするところ。上司の好き嫌いなんて関係ないでしょ?」と思うかもしれませんが、これは大きな間違いです。
コンピューター化が進んでるとはいえ、職場というものは「人」で構成されています。ですから、一緒に働く人に気に入ってもらえなければ、どんなに仕事で会社に貢献していても査定に上司の主観が入ってしまい、出世を妨げられてしまうということが往々にしてあるのです。
上司に論理的な話し方をするのは避けたほうがよい
論理的な話ができるというのは仕事をする上で必要不可欠なスキルでもありますが、上司に対してあまりにも論理的な接し方をしてばかりいると「生意気な奴だ」「なんだか接しにくい」と思われてしまう可能性があります。
また、部下に追い抜かれることを不安に思っている上司ならば、できる部下だと思われると嫌がらせをされる可能性もあります。「そんな、いい大人なのに…」と思うかもしれませんが、現在の日本は競争社会。そしてリストラの嵐が吹き荒れているのです。
うかうかしていると、部下に自分のポジションを奪われるかもしれないと思うと、なりふりかまわないという人がいても不思議ではありません。
ダメすぎる部下でもよくない
一緒に仕事をしていくのだから、上司の足を引っ張るようなダメすぎる部下でも疎まれる原因になります。ある程度の実績は上げつつ、上司にもかわいがられるような部下にならなくてはいけません。そのためには、飲みに誘われたらなるべく断らない、日頃から上司を立てるなどの努力も必要ですね。
「かわいいやつだ。よし、こいつを引き上げてやろう」と思ってもらえればしめたものです。
※この記事は2013年10月21日に公開されたものです