お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

現役秘書が選ぶ秘書につきたい有名人1位「元首相・小泉純一郎」

政治家・経営者のうち、秘書につきたい人は?

ぐるなびが運営する秘書のためのサポートサイト「こちら秘書室」は、現役秘書480名を対象とした「秘書につきたいボス」に関する意識調査を実施した。調査期間は9月5日から9月10日。

【秘書をイメージする有名人トップは眞鍋かをり! ベッキー、壇蜜もランクイン】

政治家・経営者部門では、小泉純一郎・元首相(36.5%)が2年連続でトップに選ばれた。「ユーモア、決断力、カリスマ性を兼ね揃えているため」(30代・女性)など、決断力とリーダーシップでカリスマ性を発揮しながらも、ユーモアを兼ね備えた人柄が評価された模様。現首相の安倍晋三氏は7位(13.4%)だった。

2位は京セラと日本航空(JAL)の稲盛和夫・名誉会長(28.2%)。「JAL再建に携わり、考え方、仕事の進め方を肌で感じ取り学んでみたいから」(30代・女性)というコメントのように、秘書について経営手腕を学びたいという声が寄せられている。

3位には、小泉進次郎・衆議院議員(23.3%)がランクイン。「エネルギッシュで将来性がある」(40代・女性)、「実際どんなボスなのかついてみたい。これから先が楽しみ」(40代・女性)など、父親に負けないカリスマ性と将来性に期待する声が挙げられた。

タレント・文化人部門では、ジャーナリストの池上彰さん(26.6%)が2年連続でトップに。「非常に博学、見識が広い点で、ぜひ、一緒に仕事をともにして、いろいろと学びたい」(50代・男性)、「知識、教養など幅広く学べそう」(30代・女性)などの理由が挙げられた。

2位には、2012年12月にノーベル生理学・医学賞を受賞した、京都大学の山中伸弥・iPS細胞研究所長(22.6%)がランクイン。「研究熱心で現場主義の方のようなので、サポートをする立場になってみたい」(20代・女性)、「研究の業績を自分ひとりの手柄にせず、成果をチーム全員の力として皆に感謝する態度」(40代・女性)と、謙虚な姿勢に支持が集まった。

4位の女優・天海祐希さん(16.2%)は、女性で唯一、TOP5にランクイン。「できる女性の元で学びたい」(20代・女性)、「さっぱりしたイメージですがすがしく仕事ができそう」(40代・女性)など、自立したイメージが同性にもうけている様子がうかがえる。

タレント・文化人のうち、秘書につきたい人は?

「あなたが秘書につきたいと思う理想の上司はどんな人?」という問いに対しては、72.7%の人が「尊敬できる」と回答。以下、「感謝の言葉を言える(65.9%)」、「決断力がある(63.1%)」が続く。

あなたが秘書につきたいと思う理想の上司はどんな人?

一方、実際の上司の人柄について尋ねたところ、「感謝の言葉を言える(59.3%)」がトップに。これらの結果を受けて同サイトでは、秘書は「相手の立場でものが言える器の大きさと、しかるべき時の決断力を兼ね備えた存在」を上司に求めているようだと分析している。

あなたの上司はどんな人?

※この記事は2013年10月10日に公開されたものです

SHARE