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天性のモテ男を攻略! 本命昇格の秘訣は「キッパリ力」

恋愛部長

「二股はイヤ」と本気で思い、キッパリ伝える

私の友人の例ですが、彼女は、「付き合う男性がなぜかいつも二股をかけている……」ということで悩んでいました。しかも、いつも最後に選ばれるのは、別の女性。自分は、都合よく、彼女に隠れて会うほう。彼女は、とても理性的で、やさしく、キープされていても、我慢してしまうタイプでした。でも、そんな彼女に、「二股かけるような男にはキッパリした態度が効く」とアドバイスしたところ、彼女も勇気を出して、ついに当時の彼にキッパリ言い渡しました。「ほかに会っている女性がいるなら、私はもう会わない」と。その結果、ずっとのらりくらりしていた彼は、あわてて女性関係を清算し、改めて彼女に付き合ってほしいと言ってきたのです。そのあとはすっかり改心してマメになり、最後はプロポーズまでしてきたそうです。

そのときのことを彼女に聞くと、こう言っていました。「あのとき本気で、ほかの女と二股している男ならもういいやって思ったんだよね」と。駆け引きで心にもないことを言うのでは、見透かされてしまいます。本気で、「自分は都合よく扱われないぞ!」「キープなんかされるもんか!」と思うことが大事だということです。

いかがでしょうか。「キープしてくる男」は、天性の魅力とずるさを持ち合わせた存在。あなただけではなく、ほかの女性も同じように、彼に惑わされているはず。そんな彼の手の内を知って、惑わされる側から、惑わす側へ、そしていずれは、彼が頭を下げてくるような本命女性へ、「キッパリ力」を武器に昇格しちゃいましょう!

それでは今回のまとめです。

【キッパリ力で本命に昇格! 「キープしてくる男」対処法】

1)付き合う気はないのになぜか思わせぶりな態度をとるのは、「キープしてくる男」の可能性大
2)「キープしてくる男」は、「付き合わないけど、自分のことは好きでいてほしい」と無邪気に思ってしまう男性
3)モテる人が多く、女性の扱いもうまい
4)「キープしてくる男」の常套句は、「いまは誰とも恋愛する気分じゃない」
5)「恋愛する気分じゃない」を信じてはダメ。本命が現れればさっさと彼女をつくってしまうもの
6)「キープしてくる男」には絶対告白しないこと。気持ちがバレると足元見られる
7)キープされている状態になってしまったら、キッパリ力で挽回しよう
8)相手の都合のいい誘いには、キッパリNO! おかしいことにはおかしいと言う
9)自信がない場合は、まず彼以外の男性からモテるために行動を。モテることで、彼に対してもゆさぶりをかけよう
10)男性は、キッパリした強い女性に惹かれるもの
11)大事なのは、小手先でなく、本心からキッパリすること

※この記事は2013年10月10日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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