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悩みすぎて眠れなくなった経験「初めての恋人に振られた」「友人に絶交を言い渡された」

普段は、あまり深く考えないようにしている悩み事でも、つい考えてしまうのが、夜に布団に入ったあとだったりしませんか? 目を閉じてリラックスすると、自分の内面にも自然と目が向きがちですよね。悩み事が頭をぐるぐるして、眠りたいのに眠れない! こんな経験は、私だけ? 働く女性のみなさんに、「悩みすぎて眠れなくなった経験」について伺いました。



Q.あなたは、悩みすぎて眠れなくなったことはありますか?

「ある」49.0%
「ない」51.0%

およそ半数の働く女性が、「ある」と回答。みんなはどんなときに、そんな状況になってしまうのでしょうか。

■仕事のことで……

・「仕事でとんでもないミスをしてから一週間は、毎晩そのことを思い出して眠れなかった」(26歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「仕事でうつになったとき、眠れないし、眠っても仕事の内容ばかり夢に見ていました」(30歳女性/金融・証券/営業職)

仕事とプライベートはきっちりわけるのが理想の生活。しかし、仕事での負担が大きくなりすぎると、睡眠時間にも悪影響を及ぼしてしまうようです。いっそ一度目を覚まし、気分転換をはかったほうがいい!?

■恋愛のことで……

・「前の旦那さんが5年も経った今、突然現われて毎日寝不足」(31歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「初めての恋人に振られたとき。悲しすぎたことと、なぜ振られたのか理解できなくて悩み、眠れなかった」(26歳女性/情報・IT/技術職)

お互いの感情で成り立つ恋愛では、ときに、理不尽に思える出来事も起こります。パートナーの浮気や失恋は、その定番。考えても仕方がない。でも考えずにはいられない……。そんな悶々とした状況に陥ることもありますよね。

■友人関係のことで……

・「友だちが友人に絶交を言い渡されたようなメールを送られ、夜中ずっと悩んで眠れなかったらしいが、送った友人はそこまで大きな意味もなくそのメールを送っていて、その誤解が原因で2人の間でけんかになっている」(27歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「友人と関係がこじれてしまい、解決策を必死に考えていたら、寝れなくなった」(25歳女性/不動産/事務系専門職)

友人関係について、眠れないほど悩んだ経験を持つ女性も少なくないようです。大切な友人だからこそ、「なんとかしたい!」と、つい考えすぎてしまうのかもしれませんね。その気持ちが、相手にも伝わるとよいのですが……。

■将来のことで……

・「マイホームを購入することになり、次第に予算をオーバーしていき、巨額のローンを本当に返済していけるのか不安になり、一睡もできなかった」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「友だちは、将来結婚できるか不安で眠れなくなることがあると言っていた。私も独身で彼氏がいないときは、将来のことが不安でいろいろ考えてしまって、なかなか寝つけなかったこともある」(29歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「体調が心配でスマホで情報を調べすぎたら、怖い事ばかり書いてあって、眠れなくなった」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

将来についてじっくり考えると、ときに、非常にネガティブな考えにとらわれてしまうことも。夜に考え事をすると、不安に陥りやすいとも言われます。楽しいことだけ考えて、しっかりと眠ることで、よりよい未来へ近づけるのかもしれません。

働く女性のリアルな声が集まりました。みんなが、実にさまざまな悩みを抱えながらがんばっていることがわかりますね。悩みすぎて眠れない夜には、「自分だけじゃない」と思うことで、少し気分が楽になるのかも!? あなたは、悩みすぎて眠れなくなったこと、ありますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年10月04日に公開されたものです

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