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Evernote、最新アプリに3M社「ポストイット」のデジタル化機能を追加

「Evernote」上でポストイットのメモを管理できる

アメリカ・カリフォルニア州に本社を構えるEvernote(エバーノート)は、「Post-it(ポストイット)」のメーカーである3Mと提携し、同社が提供する情報管理サービス「Evernote」上でポストイットのメモを管理できるサービスを開始した。

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「Evernotehttp://evernote.com/intl/jp/」は、手持ちのパソコンやスマートフォンなどのデバイスを使い、テキストや画像、PDFなどのデジタルデータを保存できるクラウドサービス。「ノートブック」と名付けられたサブジェクトごとに保存・記録したデータのインデックスを作成し検索可能にするほか、任意のダク付けや整理ができる。

今回同社では、Evernote for iOS 7 の最新アップデートに、「ポスト・イット ノートカメラ」機能を追加。同機能を使うと、一度に最大4枚のポスト・イット ノートを撮影して貼り付けるほか、手書き文字を文字認識して検索可能にする。

また、イエロー、グリーン、ピンク、ブルーのカラーごとにアクションを割り当てることも可能。特定のノートブックへの保存やタグの割り当て、そしてリマインダーの追加などが選択できるので、例えば?買い物リスト?を青色のポスト・イット ノートにかいてリマインダーを作成すれば、自分のノート一覧の上に表示されるように設定できるという。

同アプリ最新版のダウンロードは「App Store」から。なお、同社では、付箋の色がわかる小窓が付いたポスト・イット ノート用のホルダーを3Mの協力で製品化。4パッドを収納できるタイプと、1パットのみ収納するタイプの2種類を取り扱う。なお、日本での発売予定は未定とのこと。

※この記事は2013年09月30日に公開されたものです

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