足の組み方一つで、親近感が増す方法とは?「男性:足を軽く開く」「女性:深く腰掛ける」
初対面の人と向かい合って話をするのが、どうも苦手だという人は多いのではないでしょうか。初対面の人との緊張感は、意識すればするほど高まってしまいがちです。そこで今回は身ぶりだけで緊張感をやわらげ、自分もリラックスでき、さらには相手が親近感を持ってくれる方法をチェックしてみました。
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親近感を持ってもらうには、「相手への好意」と「リラックス」を演出しよう
自分に好意を持ってくれている人、また自分に対して心を開いてくれている人のことを、初対面であまり嫌う人はいません。また自分に好意を持っている人、心を開いてくれる人は、つい自分も心を開いてしまいやすいもの。
会話の中で「相手への好意」や「くだけた雰囲気でリラックスさせる」のも大切ですが、プラスしてこんな足の組み方に注意してみると、より相手に好意を伝えやすくなり、相手に心を開いてもらいやすくなります。
男性なら足を軽く開いて足を組み、女性ならゆったり腰かけて足を組もう
初対面の相手とは、どうしても場に緊張感が漂いがちになります。この緊張感を出さないようにするためには、自分がリラックスしていることを見せるのが大切です。
男性なら少し足を軽く開いて足を組み、女性ならゆったり腰かけて足を組むと、相手からリラックスしているように見え、「心を開いてくれている」と感じてもらいやすくなります。そのためには、まず相手よりも先に「リラックスすること」を心がけましょう。
自分も緊張がとけ、相手からも親近感を持ってもらいやすくなります。
組んでいる足のひざや、つま先を相手に向ける
自分を拒否している相手に対しては、やはり心が開きにくいものです。そのため親近感を持ってほしい時は、相手に好意があることを伝えることが大切になってきます。
相手に好意が伝わる足の組み方は、組んでいる足のひざやつま先を相手に向ける組み方です。相手との距離を縮めることで、自分のパーソナルスペースに相手が入ることを「受け入れている」ことが伝わるからです。
ミラーリングを使って、相手に好意を伝える
足を組み替える時は、なるべく相手と同じタイミングで行うようにしましょう。これはミラーリングと呼ばれる手法で、相手のまねをすることで、相手に親近感や安心感を持ってもらうという方法です。人は自分と同じ行動をしたり、自分のまねをしたりする人に対して警戒心を持ちにくく、親しみや安心を感じやすいのです。
足の組み方ひとつだけでも、伝わることはたくさんあります。初対面の相手が苦手だという方は、ぜひ実践してみてくださいね。
※この記事は2013年09月29日に公開されたものです