東日本は「中濃ソース」、西日本は「ウスター」が好き？　～11月7日ソースの日にちなんで『ソースアンケート』

作成: 2013.09.22

2013年より制定された「ソースの日」である11月7日を前に、一般社団法人日本ソース工業会は、ソースの使用状況や嗜好等に関するアンケートを実施した。調査の対象は、全国8地域の男女各100名、合計1,600人。対象年齢は16～69歳。

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『自宅にソースを常備しているか』の質問には、91.2％がしていると回答。『自宅に常備しているソースの種類』については、北海道～関東の東日本地域では60％以上の世帯が「中濃ソース」を常備。近畿～九州・沖縄の西日本地域で70％以上の世帯が「ウスターソース」を常備していた。中部地方では60％以上が「ウスターソース」を常備。

ご自宅のキッチンや冷蔵庫などに「ソース」は常にありますか？(n=1,600)

ご自宅に「ソース」がある方にお聞きします。ご自宅にある「ソース」の種類は何ですか？(n=1459)

『ソースを使うメニューは？』の質問でエリア別に差異が目立ったのは、「天ぷら」で近畿・中国・四国が多く、「マカロニサラダ・ポテトサラダ」では東北が多かった。

「ソースの使用」がエリアで顕著な食材(n=1,600)

『ソースが好きか』という質問を年代別でみてみると、女性では10代の75.0％が「好き」「どちらかというと好き」と答え、男性では60代が同条件で83.2％で最多となった。地域別でみると、「好き」と答えたのは北海道が34.5％で最多。「好き」・「どちらかといえば好き」の合計では、近畿が80.0％で最多だった。