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絶好の告白チャンスをスルー!? 私が出会った「ツメ甘男子」の特徴

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

恋人未満の相手とデート中、いい雰囲気なのになかなか口説いてくれない男性に出会ったことはありませんか? 肝心なところでヘマをしてカッコがつかない、ここぞというチャンスを見逃してしまう……。働く女子が出会った、ちょっぴり情けない「ツメ甘男子」たちとのエピソードをご紹介します。



■観覧車で2人きりになったのに……(28歳/医療)
「私に好意を持っているらしい男性から、遊園地に誘われた。夕方になって観覧車に乗ることになり、『これは告白があるかも!?』とドキドキしていたら、頂上まで行っても彼はただ、『わー、きれいだね!』と窓の外を見てはしゃぐばかり。結局、降りるまでいいムードになることはなく、普通に食事をして帰った。彼の本心とは何だったんだろう……」

観覧車の頂上といったら、ベタですが絶好のチャンスなのに……。ただ決心がつかなかっただけなのでしょうか?

■メールアピールの末に……(27歳/メーカー)
「『○○のこと考えてた』『今度会ったとき口説くからな!』と、さんざん気がある風なメールを送ってきたのに、いざ会って食事をすると、すっかり酔っぱらって寝てしまうことがたびたび。さすがにしびれを切らしたので、私から思いを伝えました……」

照れなのか、告白させるのが狙いだったのか。後者だとしたら策士ですね!

■大事な日に大遅刻(26歳/出版)
「男友だちに、大事な話があると言われて夜の公園に呼び出された。普段から仲のいい人だったので、いよいよかな? と思っていたら、彼がなかなかやって来ない。待っている間に蚊にさされまくった私のもとへ、30分も遅れて彼が登場。『ごめんごめん、友だちから電話がかかってきちゃってさ』だって! 結局、私が終始不機嫌だったので、察した彼は他愛のない話をして帰った」

後日、無事に恋人同士になれたそうなので、よかったです。大事な日の遅刻は気をつけましょう!

■キャンプに行ったものの……(30歳/IT)
「アウトドア好きを豪語する男友だちと、初めてキャンプに行くことに。『道具とかは全部任せてよ』と言われたので安心していたら、ランタンや火を点ける道具、椅子などを忘れまくり。火は借りられたからいいものの、おかげで薄暗い中、立ったまま食事をするハメになりました。せっかく『すごいね! ○○のこと、見直しちゃった』って言ってやろうと思ってたのに……」

忘れ物は仕方ないにせよ、大きなことを言ってしまっただけに恥ずかしいですね。まあ、これもいい思い出でしょうか。

本人に悪気がないから怒るわけにもいかないけれど、せめて大事なときだけは用意周到であってほしいですよね。ただ、あまりに女慣れしすぎていたり、デートプランが完璧すぎるよりも、このくらいツメの甘さがあるほうが、かわいらしいかもしれませんね。あなたのまわりには、どんな「ツメ甘男子」がいますか?

(立原麻里+プレスラボ)

※この記事は2013年09月07日に公開されたものです

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