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「家電製品」約6割が店頭でスマホ使い、情報収集 「店内におけるスマホ利用調査」

スマートフォンで調べる男性

株式会社ジャストシステムはセルフ型ネットワーク調査「Fastask(ファストアスク)」により、『店内におけるスマートフォン利用』に関する調査を行った。対象は買い物の際にスマートフォンを使用する10代~60代の男女682名。調査期間は2013年8月2日(金)~8月6日(木)。

商品を、家電、食料品、スイーツなどの8分野に分け、どのような商品に対して店頭でスマートフォンを使い、情報収集するかを調査したところ「家電製品」が最も多く、58.9%と全体の約6割を占めた。次いで「パソコン・周辺機器」(47.7%)、3位は「書籍」(31.8%)という結果に。

「家電製品」では、男性のうち、71.4%の人がスマートフォンで情報を収集し、「パソコン・周辺機器」も男性60.3%と、家電やパソコンなどを選ぶ際に、男性は半数以上が店頭でスマートフォンを使い情報を収集しているようだ。

情報収集では何を調べているのかを尋ねると、家電製品やパソコン・周辺機器関連では、約8割が「販売価格を比べている」ことがわかった。また、食料品やスイーツ・お菓子では「お得な情報」を探し、書籍や医薬品では「商品情報」と、情報収集の内容は商品によっても違いがあるようだ。

買い物中に商品に疑問があった際、どのように行動するかの質問に対し、全体の結果からは「店員に聞く」が多かった。しかし、「家電製品」「パソコン・周辺機器」について、男性は「店員」よりも「スマートフォンで調べる」と答えた人が多かった。

※この記事は2013年08月29日に公開されたものです

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