無印良品タイカレーシリーズをリニューアル新発売
グリーンカレーに代表される無印良品のタイカレーシリーズは、10年以上のロングセラー商品。今回は、日本米に合うという特長を残しながら、より本格的な味わいを追求し、さらに、ラインナップも見直した。
【カレールーを使わない夏野菜のチキンカレーの作り方】
今回の主なリニューアルは、主要原料のココナッツミルクをパウダーからミルクに変更。粉っぽさや特有の臭みがなくなり、よりクリーミーなココナッツミルクの風味と舌触りになった。また、作り方も見直し、より本場のタイカレーの調理方法に近くなるように、カレーペーストをしっかりと炒める製法を採用。油がスパイスの香りや辛味を引き出し、より深みのある味わいに仕上がっている。
また、ラインナップも見直し、これまでの「レッド」に代わり、「マッサマン」というカレーを発売する。マッサマンとは、イスラムに起源を持つピーナッツのコクが印象深いタイカレー。爽やかな辛さが特長の「グリーン」、コクと旨みの「イエロー」、ピーナッツの甘みと香ばしさを生かした「マッサマン」と、それぞれの特長が分かれたバランスの良いラインナップになった。材料を揃える手間や、計量の手間が省け、ムダがない「手づくりカレーキット」240g(2~3人前)各400円。手軽に本格的な味を楽しめるのレトルトカレー「素材を生かしたカレー」180g(1人前)各300円。
※この記事は2013年08月29日に公開されたものです