お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

Yahoo!ニュース新コーナー「Yahoo!ニュース Buzz」「ニュースフィード」がスタート

「Yahoo!ニュース Buzz」

Yahoo! JAPANが運営する「Yahoo!ニュース」では、8月27日より新コーナー「Yahoo!ニュース Buzz」と「ニュースフィード」の提供を開始したと発表した。
各コーナーの内容は以下の通りだ。

◆「話題」のニュースを届ける「Yahoo!ニュース Buzz」

Yahoo!ニュース Buzz」は、ネット上で話題になっている情報=Buzzニュースを自動抽出して表示するサービス。まずは「スマホファースト」の方針のもと、今年7月1日にリニューアルした「Yahoo!ニュース」のiPhoneアプリで先行してリリースしたが、今回初めてブラウザ版でも実装した。

その日のBuzzニュースを1時間ごとに遡ってチェックできるほか、過去1週間以内であれば日ごとのBuzzニュースを読むこともできる。

◆興味・関心に合わせたパーソナルニュースを受け取る「ニュースフィード」

ニュースフィード」は、好きな「Buzzワード」(人名、社名、固有名詞などカテゴリごとに登録された多種多様なワード)をフォローすれば、そのワードに関する「Buzzニュース」を自分のニュースフィードで受け取り、ユーザーが好きな時に読むことができるサービス。
最初は約24000ワードから開始し、ワードは毎日20個程度ずつ増やしていくという。

Yahoo!ニュース では、これまで報道機関やメディア企業が発信する情報を中心にサービスを提供してきたが、ブログやSNSなど個人から発信される機会が増え、そうした情報が話題になることも多くなってきている中で、ユーザーに最適な情報を届けるための品揃えが不十分だと考えているという。
そこで今後は、取り扱う情報を増やしながら、ユーザーそれぞれに最適な情報が届くようにサービスを進化させていくと伝えている。

またその方針に従い、「世間で話題になっている情報があれば、それはニュース」と捉えて、Yahoo!ニュースの中にその情報への接点を作ったのが今回のBuzzとニュースフィードというコーナーだ。さらに、新コーナーのスタートに併せて「ユーザーページ」の開設とコメント機能もリニューアルした。

ユーザーページでは、Yahoo!ニュース内での行動を一元管理できるようになり、コメント機能では、コメントへの返信や通知機能、感情アイコンの表示などが可能になっている。

※この記事は2013年08月29日に公開されたものです

SHARE