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敬老の日調査 若い女性の79.5%「老後に1億円より、今1000万円もらいたい」

将来どんなおばあちゃんになりたい?

フリュー株式会社が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究組織「GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所」は、「敬老の日に関する意識調査」(サンプル数695)を実施し、調査結果を発表した。

同調査によると、将来は「かっこいい」よりも、「かわいい」おばあちゃんになりたいとの回答数が71.7%という結果になった。その理由について、いずれの回答群も「周りから好意的に思われたい」という意見が第2位となり、自身の好みに加え、愛される存在でいたいという望む傾向がうかがえる。

また、理想のおばあちゃんを芸能人に例えると、かわいいおばあちゃんになりたい派も、かっこいいおばあちゃんになりたい派も、女優の樹木希林が第1位となった。回答者全体の第2位は女優の泉ピン子、第3位は女優・タレントの中村玉緒。

理想のおばあちゃんを芸能人に例えると?

さらに、究極の選択として、もらうなら「老後に1億円」と「今1000万円」のどちらかを質問したところ、「今1000万円がほしい」という回答が79.5%だった。理由としては、「老後は使い道がない」「若い今を楽しみたい」といった“今”を大切に、生活を豊かにする用途が多く見られました。 一方「老後に1億円」を選択した回答者からは、「年金がもらえるか不安」「子供や孫に尽くせるから」などの、自身の生活や家族のための用途が多数得られた。

もらえるとしたらどちらを選ぶ?

※この記事は2013年08月27日に公開されたものです

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